重撃コンボアタッカー煙緋(エンヒ)の基本情報とおすすめの聖遺物・武器は?
煙緋の公式紹介動画がこちらです。
煙緋の基本情報
ランク | Sランク(★4) |
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評価 | メイン:S/サポート:S |
属性 | 炎 |
武器 | 法器 |
声優 | 花守ゆみり |
性格 | 半仙の血が流れる優れた法律家 璃月港の法律の第一人者として知られている 法律の助けを求める人々のため各地を旅している |
原神のVer1.5で追加された★4の法器キャラクターです。
同じ、炎元素の法器キャラクターにクレーがいますが、クレーとはまた違った強みを持っているのが煙緋なのです。
煙緋の最大の特徴は、「重撃コンボ」です。
メインアタッカーやサブアタッカーとして運用できる★4キャラクターのため、初心者や微課金の人におすすめのキャラクターです。
煙緋のスキル
煙緋のスキルについて解説します。
通常攻撃・封蝋の印
最大3段の火炎弾で敵に炎元素ダメージを与えます。
攻撃が敵に命中するたびに、「丹火の印」を1枚獲得します。「丹火の印」は初期状態では最大3枚獲得できます。
効果を発動するたびに「丹火の印」の継続時間が更新されます。
「丹火の印」は1枚ごとに煙緋のスタミナ消費を減少させるのです。
煙緋の最大の特徴がこの「丹火の印」です。
重撃コンボ
重撃では一定のスタミナ消費して炎範囲ダメージを与えます。
「丹火の印」を所持していると枚数に応じて重撃される範囲とダメージが大きくなります。
固有天賦「関連条約」を解放すると、煙緋が重撃で丹火の印を消費したとき、丹火の印1枚につき炎元素ダメージ+5アップします。継続時間は6秒です。
効果が持続中に重撃を放つと、既存の効果がクリアされます。
固有天賦「法獣の灼眼」を解放すると煙緋の重撃で会心が発生したとき、追加で自身の攻撃力の80%分の炎範囲ダメージを与えます。
つまり、煙緋は自分自身の攻撃でバフを発生します。
元素スキル・丹書契約
炎を召喚して、炎元素範囲ダメージを与えます。
敵に命中をすると、煙緋に最大数の「丹火の印」を付与します。
クールタイムは9秒です。
元素爆発・契約成立
烈焔を引き起こし、周囲の敵に炎元素範囲ダメージを与えます。
また、煙緋に最大数の「丹火の印」と「灼灼効果」を付与します。
継続時間は15秒でクールタイムは20秒、元素エネルギーは80と大きいです。
灼灼効果
重撃ダメージがアップするとともに、一定間隔で煙緋に「丹火の印」を付与します。
灼灼効果は、煙緋が退場もしくは戦闘不能になったときは消失します。
一定間隔とは1秒です。
1秒ごとに「丹火の印」が何もせずに付与されるので、重撃コンボできるというわけです。
重撃は、必ず「丹火の印」が最大数溜まった状態で行いましょう。
6凸効果
煙緋の6凸効果は、「丹火の印」を最大4枚まで獲得できることです。
所持できる「丹火の印」のが増えることで重撃コンボやダメージ量も増えるので、6凸を目指すのもおすすめです。
クレーとの違い
同じ炎で法器キャラクターのクレーとの違いは、大きく分けて3つあります。
- 射程距離
- 火炎弾の性質
- 重撃の効果
射程距離は、煙緋の方が長い
同じ場所から同じ敵に向かって通常攻撃をした場合に、煙緋の通常攻撃は敵に命中をします。
しかし、クレーの通常攻撃は思った以上に射程距離が伸びません。
クレー自身の身長が低いことも原因のひとつです。
射程距離は、煙緋の方が長いと言えます。
煙緋の通常攻撃は、空中の敵にも効果的
煙緋の火炎弾は敵に吸い寄せられるため、純水精霊にいる空中の敵にも攻撃できます。
しかし、クレーの火炎弾は敵に吸い寄せられるという性質がありません。
そのため、空中の敵には届きにくいです。
同じ火炎弾でも、煙緋の通常攻撃の方が汎用性は高いと言えます。
クレーは重撃ループができる
クレーの方が煙緋よりも優れていると感じた点は、重撃中にキャンセルをしても攻撃は継続されるということです。
クレーは「重撃ループ」を得意とします。
重撃ループとは、通常攻撃の後すぐに重撃でキャンセルをして、重撃の後すぐに通常攻撃でキャンセルをします。
そうすることで、重撃連打の間に通常攻撃を挟むことができるというわけです。
一方で、煙緋は重撃中にキャンセルをすると攻撃も終わってしまいます。
詳しいクレーの基本情報については、こちらの記事を参照してください。
おすすめの聖遺物・武器
燃え盛る炎の魔女
すべての火力が高くなるのが、「燃え盛る炎の魔女」の4セットです。
- 2セット効果は、炎元素ダメージが+15%アップ
- 4セット効果は、過負荷、燃焼反応によるダメージが+40%アップ。また蒸発、溶解反応により加算効果が+15%アップ。元素爆発を発動した10秒間、2件セットの効果が+50%、最大3重まで。
ただし、高いダメージ倍率を出すのに少し時間が掛かってしまいます。
パーティーに行秋やディオナ、甘雨などがおり、元素反応を意識するときにおすすめの聖遺物です。
大地を流浪する楽団
安定して重撃のダメージを上げるのが「大地を流浪する楽団」の4セットです。
- 2セット効果は、 元素熟知が+80アップ
- 4セット効果は、該当聖遺物セットを装備したキャラが法器、弓キャラの場合、キャラの重撃ダメージが+35%アップ
重撃で元素反応が起こるように意識しましょう。
逆飛びの流星
シールドキャラクターを所持している人におすすめの聖遺物が「逆飛びの流星」4セットです。
- 2セット効果は、シールド強化+35%アップ
- 4セット効果は、シールド状態の時、通常攻撃と重撃ダメージ+40%アップ
煙緋が4凸以上の場合でも煙緋自身にシールドが発生するのでおすすめです。
また、シールドキャラクターの中で鍾離がいると通常攻撃と重撃が40%アップする効果が発動するので、「逆飛びの流星」との相性も抜群だと言えます。
剣闘士のフィナーレと燃え盛る炎の魔女の組み合わせ
★5聖遺物のため4セットを揃えるのが難しい人におすすめなのが、「剣闘士のフィナーレ」と「燃え盛る炎の魔女」の組み合わせです。
- 剣闘士のフィナーレの2セット効果は、攻撃力+18%アップ
- 燃え盛る炎の魔女2セット効果は、炎元素ダメージが+15%アップ
この2セット効果を組み合わせると安定して強化できます。
四風原典
基礎攻撃力 | 608(MAXLv) |
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サブ効果 | 会心率+33.1%(MAXLv) |
果てしない恵みの効果 | 移動速度+10%。出場中は4秒毎に元素ダメージ+16%、最大4重まで。 キャラが退場または戦闘不能まで有効。(精錬ランク5) |
★5武器はどれも煙緋との相性が良いのですが、おすすめは四風原典です。
メインアタッカーとして運用をするうえでは、会心率を上げる効果があるため相性も良いです。
流浪楽章
基礎攻撃力 | 510(MAXLv) |
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サブ効果 | 会心ダメージ+55.1%(MAXLv) |
序曲の効果 | キャラ登場時、ランダムにテーマ曲を1つ獲得する、継続時間10秒。30秒毎に1回のみ発動する。 叙唱:攻撃力+120%;詠唱:全元素ダメージ+96%;間奏曲:元素熟知+480。(精錬ランク5) |
サブ効果が、会心ダメージという点が特徴です。サブ効果は、ランダムで発動する点がデメリットですが、どの効果も非常に強いので何が出ても当たりです。
また聖遺物でしっかりと会心率を盛ることで、火力を強化できます。
★4のため、無課金や初心者におすすめの武器と言えます。