

Apex LegendsはPC版、PlayStation版、Xbox版、Switch版がリリースされています。
これら4つのプラットフォームを交えて遊ぶことのできる「クロスプレイ」について解説をしていきますので、ぜひ参考にしてください。
Apex Legendsのマッチングは、基本的に以下の3パターンで構成されます。
これらの枠を飛び越えてマッチングできるのが「クロスプレイ」です。
ただしPC版のプレイヤーとその他のハードのプレイヤーに関しては、クロスプレイをオンにしただけではマッチングされません。
PC版とその他のハードのプレイヤーがパーティーを組んだ際には、PCサーバーでのマッチングが行われます。
PC版のプレイヤーがCS・Switchサーバーに入ることはできず、 「PC版以外のプレイヤーがPCサーバーでのマッチに混ざる」 仕様であることを理解しておきましょう。
クロスプレイの設定方法はPC版とその他のハードで設定方法が異なります。
それぞれの方法をご紹介しますので、参考にしてください。
PC版は基本的にクロスプレイの設定はできません。
というのも、PC版はその他のハードのサーバーに入ることがないためです。
それでも設定をしたい場合には、起動オプションに 「+CrossPlay_user_optin 0」 を入力しましょう。
所属クラブから脱退させられるというバグが発生することもありますので、注意してください。
Switch版Apex Legendsのクロスプレイに関しては、最初はオフにしておくことを推奨します。
推奨する理由は以下の2つ。
フレームレートが低いことは、FPSゲームとして致命的な環境差を生み出します。
クロスプレイをオンにして他ハードとマッチングした際には、撃ち合いの面でかなり不利といえるでしょう。
また視野角が70で固定されており、視野角を自由に変更できる他ハードと比べると、索敵面で不利といえます。
Switch版でプレイする場合、Apexの操作やゲームシステムに慣れるまでは、クロスプレイをオフにしてプレイすることをおすすめします。
クロスプレイをオンにするメリットは、マッチングが早くなる点です。
クロスプレイはオン・オフそれぞれで違うマッチ検索が実施されます。
多くのユーザーはクロスプレイをオンにしたままマッチ検索を行っているため、その分マッチ検索に差が出てくるでしょう。
よほどの理由がない限りは、基本的にクロスプレイをオンにしてマッチ検索をするのがおすすめです。