「アルハイゼン」は引くべきか?
2023年1月18日(水)に行なわれたバージョン3.4にて限定★5キャラクター「アルハイゼン」が遂に実装されました。そんなアルハイゼンは“片手剣”を用いて戦う草元素アタッカーです。
草元素といえば、スメール実装のバージョン3.0から新たに追加された元素ですが、雷元素や水元素との相性が非常に良好で、草元素サポーターのナヒーダを中心に構成したチーム編制が、バトルコンテンツで大活躍すると評判です。
前バージョン3.3では人気キャラクターのスカラマシュ(放浪者)が登場しましたが、そこに追い討ちをかけるように雷電将軍まで復刻しています。
この怒涛のラインナップにほとんどプレイヤーが貯めていた原石を吐き出してしまっていると考えられますが、今回のアルハイゼンは果たして引くほどのキャラクターなのでしょうか?
結論を申し上げると引くべきキャラクターだと言えます。
純粋に使っていて楽しいキャラクターなうえ、モーションが単調かつ火力も中途半端な片手剣という武器をメインアタッカーとして見直すキッカケになるでしょう。詳しくは以降で紹介していきます。
アルハイゼンの性能について
アルハイゼン最大の特徴は、元素スキル「共相・イデア模写」を使用することで、通常攻撃が広範囲の草元素攻撃に変化する点です。
厳密には変化ではありませんが、元素スキルを使用した際にアルハイゼンの背後にスタックされる「琢光鏡」を消費して、草元素攻撃を可能にしているイメージ。
片手剣は他の武器と比較しても攻撃手数の多さが特徴的ですが、攻撃範囲の狭さと単純な火力がネック。
また、元素爆発が優秀なガイア、破格のサポート効果が強力な楓原万葉、ベネット、行秋あたりは、片手剣武器のキャラクターでも補助役としての採用率が高く人気です。
しかし、アルハイゼンは敵を削るパーティーのメインアタッカーとして十分に強力。草元素の攻撃を維持しやすい性能なので、激化反応をガンガン起こせます。
雷電将軍や久岐忍の元素スキルなど、継続的な元素反応を発生させるスキルとの相性も抜群です。
ステータスとしては“元素熟知”と“草元素ダメージ”を純粋に伸ばしてあげれば良いというのも聖遺物の厳選がシンプルです。
なお、元素スキルは特性上クールタイムが18秒間と長いものの、刻晴のスキルと同様に狙った箇所へ瞬間移動するタイプ。バトル中は自由に落下攻撃が行なえるのもポイントでしょう。
おまけに長身の男性キャラクターなので移動速度も素早く、フィールド探索も快適です。
元素爆発「特境・顕象結縛」は、スタックされている琢光鏡を消費して草元素の範囲ダメージを与えるシンプルな性能。使用すると当然琢光鏡のスタックが消えてしまうので要注意です。
アルハイゼンのおすすめ聖遺物
元素熟知を伸ばせる「金メッキの夢」がオススメです。
元素熟知を上げることで、アルハイゼンの元素爆発のダメージ量が伸びやすくなります。
また、人気の雷電将軍と組んだ場合は激化ダメージの増加に加えて、元素爆発の回転率向上とさらに好相性です。
モチーフ武器も合わせて引いておきたいところですが、残念ながら入手できませんでした(泣)