質問
Faker選手はLoL界の神として誰もが知っているプレイヤーです。「Faker選手にはどういう伝説があるの?どれくらい強いの?」「Faker選手はどれくらいの年収をもらってるの?」といった疑問にお答えします!
更新: 

「Faker」選手の基礎情報

Faker選手は韓国出身のプロゲーマーです。
本名をイ・サンヒョクといいます。

1996年生まれで現在26歳。
LoLの競技シーンでのキャリアは2013年から始まっており、当時まだ17歳という若さでした。

その時から彼のLoLでの才能が見いだされ、2022年現在に至るまで現役の選手として活躍をしています。
彼はLoLのランクリーグで、一度も挫折することなくランキング1位に上り詰めた、まさに才能の塊という言葉がふさわしい選手です。

Faker選手の伝説3選

Faker選手がこれまでのキャリア人生で残してきた伝説3選をお送りします!

1. 公式リーグ・世界大会での最多優勝

Faker選手はその上手さがゆえに、彼の所属するチームである「SK Telecom T1」は国内リーグのみならず世界大会でも数々の優勝経験を納めています。

「SK Telecom T1」の主な大会での戦績は以下の通りです。

  • LCK(韓国のLOLリーグ)では9度の優勝。
  • LCKで2015年から3連覇達成
  • LOLの世界大会で3回の優勝(2回以上勝ったチームはSKTのみ)。

ちなみに「LCK」は数あるLOLリーグの中でも最強レベルとして知られています。
SKTに続く優勝回数を誇るチームでさえ、まだ3回しかLCKで優勝できていません。

また、世界大会で3回の優勝というのもメチャクチャすごいです。
2回以上買ったことのあるチームは、Fakerの所属する「SK Telecom T1」以外に存在していないのです。

まさに鬼に金棒!

2. 世界最強リーグ「LCK」での最多キル保持者

Fakerはそのキャリアの長さゆえに、彼の母国である韓国のLOLリーグ「LCK」での最多キル数記録を保持しています。
下の表はLCKでのキル数記録を持つ選手です。

順位

選手名

キル数

1

Faker

2502

2

Deft

2005

3

Ruler

1819

4

PraY

1685

2位の選手に圧倒的な差をつけているのがわかるかと思います。

ちなみに、2位から5位の選手は「ADC」と呼ばれる比較的キルの取りやすいポジションです。
しかし、1位のFakerは「mid」と呼ばれる、ADCよりもキルが取りづらいポジションなのです。

にも関わらずキル数1位なのは、もはや才能の領域です。

彼のキャリアの長さもキル数に影響しています。

3. どのチャンピョンを使ってもズバ抜けて上手い

LoLには数々のチャンピョンが存在していますが、基本的にどの選手も大会で通用するくらい得意なチャンピョンの数というのは限られています。

だいたいどの上手い選手も多くて30体ほどしか使えません。
いろいろなチャンピョンを使いこなせることで有名な韓国の他選手でさえ、53体しか大会でピックしたことがないのです。

しかしFaker選手が過去大会でピックしたチャンピョンの種類は、なんと70種類。

彼の努める「mid」というポジションに適性のあるチャンピョンの種類がおよそ70種類なので、Fakerは使用可能なチャンピョンすべてを使いこなせる、と言うことができます。

しかもどのチャンピョンと使っているときでも、安定したパフォーマンスを発揮してチームを勝利に導いています。
彼のチャンピョンプールの広さは、間違いなくFakerが上手いと言われる要因の1つです。

彼はすべてのチャンピョンのスキルの仕様を把握しているといわれています。

Faker選手の強さがわかるクリップ3選

Faker選手の上手さがわかるクリップ3選をご紹介します!

1. プロゲーマ3人がかりでもFakerは「捕らえられない」

通常、LoLというゲームでは人数不利を背負ってしまうと、そのままやられてデスしてしまう場合がほとんどです。
しかしFaker選手は違いました。

まずは1つ目のシーン。
彼は「オリアナ」という逃げるキルのないチャンピョンをプレイしていました。
そこに敵チーム3人から囲まれるようにしてガンク(強襲)を受けてしまいます。

誰もがFakerがデスするだろうと思ったのですが、彼のハンドスキルによって生還に成功するのです。

実況にもあるとおり、敵からは逃げ道を封鎖される形のガンクをされていたのにも関わらず、HPが高い状態でそれを回避したのです。

Faker選手の反射神経・判断力は尋常ではありません。

さらに2つ目のシーン。

またもや敵3人から囲まれるようにガンクを受けたのですが、やすやすと生還してしまいます。

敵のスキルを持ち前のハンドスキルですべてかわし、持っているアビリティをすべて適切なタイミングて使っています。

彼通りの動きをしないと、あのシーンでは確実にデスしていました。

2. 瀕死の状態からゼドの1vs1に「完全勝利」

「ゼド」というチャンピョンのミラーで対面をするシーン。

Fakerは相手選手に先手を取られ、体力が大きく削れてしまいます。

追い打ちをかけるかのように相手選手からウルト(最強のアビリティ)を使われ、誰もがFakerがデスすると思ったのですが...。

なんと彼は生還。逆に相手選手をキルしてしまったのです。

Faker選手は相手選手が何をしてくるかすべて分かっていたかのように立ち振る舞っているのがわかります。

相手選手はLCKの中でも上手い部類に入っていた選手。
その選手がこんな形でキルされたことは、LCK全体に衝撃を与えました。

このシーンによって、Faker選手に1vs1を挑む選手はしばらく現れなくなったそうです。

3. オリアナでの完璧な「ショックウェーブ」

この試合でFakerが所属するチーム「SKT」は、相手チームであるEDGに大きく不利を背負っていました。

相手が一方的に9キルしており、SKTのキル数は0。
アイテムを買うのに必要なゴールドも相手の方が1万(約4アイテム分)も多く持っていました。

通常、この後は戦闘しても一方的に負けて試合が終了します。

しかし、「SKT」はEDGの隙を見逃しませんでした。

SKTのサポートの選手が相手に飛び込み、そこにFaker選手が完璧な「ショックウェーブ(オリアナのウルト)」を決めたのです。

これによって一気にゲームの状況は逆転。
SKTが勝利を収めました。

まさにチームを救うプレイだったというわけです。

Faker選手の年収はどのくらい?

Faker選手の推定年俸は約4億円と言われています。すごい額ですよね。
では、一体どのようにしてそんな巨大な金額に到達するのか、見ていきます。

1. チームからは毎年約2.5億円をもらっている

彼の所属するチーム「SK Telecom T1」から、Faker選手は毎年2.5億円をもらっています。
これはSKTの選手としてLCK、普及活動を行なうことを契約した金額です。

普通の選手であれば1億にも届きませんが、Faker選手はそのカリスマ性と大会でのパフォーマンス、長くSKTに所属していることをオーナーから買われ、これだけの金額に届いたといわれています。

Faker選手は、その金額に見合う成績を残してきています。

2. 大会や配信で毎年1億円以上稼いでいる

Faker選手は大会賞金やLoLを配信する活動などで、さらにお金を稼いでいます。

大会賞金でおおよそ1億、配信活動でおおよそ5000万と言われています。

彼のカリスマ性から、Faker選手の配信には毎日数万人が接続しており、投げ銭やサブスクリプションもたくさん集まっています。

これらを総合すると、Faker選手の年俸は約4億円ということになります。
超人気スポーツ選手と変わらないか、それ以上の金額ですよね。

彼がこれまでに稼いだ金額は10億円以上といわれています。

3. Faker選手はかなりの倹約家

しかし、実際のFaker選手はかなり庶民的で、質素な生活を好んでいるようです。

よく知られているエピソードに、Faker選手は外食にいってもドリンクバーを頼まず水ですませる、というのがあります。

彼曰く、「スーパーで100円くらいで買えるドリンクを、わざわざ200円も払って買う必要がない」とのことです。

確かにそうですけど、彼の稼ぎなら別に大した差ではないのでは、と思ってしまいますよね。

こういった庶民的な感覚で、全くおごらない生活をしているFaker選手。

その性格も彼の人気の1つの要因になっています。

Faker自身が「ゲームさえできればいい」と考えているそうです。

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ゲームライター
一貫 / Ikkan
ライターとして活動中。ゲームが三度の飯よりも好きで、LoLやApexを中心としてメジャーな対戦ゲームを主にプレイしています。ゲームの攻略情報をわかりやすく執筆します。 LOL : 最高ダイヤ4 (メインロール : top mid) Apex : 最高ダイヤ4 (ローバ、アッシュメイン)

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