ポケモンGOでのリトレーンのやり方とメリットを紹介します。アメとほしのすなを消費するというデメリットもあるので、リトレーンするかどうかを決める参考にしてください。
リトレーンとは
リトレーンとは、「シャドウポケモン」を通常の状態にすることです。
シャドウポケモンは、ロケット団とのバトルに勝った後にゲットできるポケモンです。
リトレーン後のシャドウポケモンは「ライトポケモン」となります。
シャドウポケモンは、ロケット団によって無理やり力を引き出されて苦しんでいます。
リトレーンすることで、ポケモンを開放してあげましょう。
リトレーンのやり方
まずはリトレーンをしたいシャドウポケモンの詳細画面を開きましょう。
「リトレーン」のボタンをタップして、「◯◯をリトレーンしますか？」というメッセージで「はい」を選びます。
これだけでリトレーンは完了です。
リトレーンはとても簡単で、いつでも好きなタイミングでできます。
リトレーンの5つのメリット
リトレーンには以下の5つのメリットがあるので、順番に解説します。
- ①ポケモンが強くなる
- ②わざ「おんがえし」を覚える
- ③強化や進化のコストが減る
- ④交換できるようになる
- ⑤シャドウポケモン捕獲時のボールが増える
メリット①ポケモンが強くなる
リトレーンしたポケモンは、CPが大幅にアップします。
ジムやレイドでのバトルで活躍させたいポケモンをリトレーンすると効果的です。
リトレーンするとポケモンのレベルが25にアップし、「こうげき」「ぼうぎょ」「HP」の個体値がすべて2段階上がります。
メリット②わざ「おんがえし」を覚える
リトレーンしたポケモンのスペシャルアタックは「おんがえし」になります。
「おんがえし」はわざマシンスペシャルで忘れさせて、他のわざに変更できます。
シャドウポケモンが覚えている「やつあたり」は、特別なイベントのとき以外は、わざマシンスペシャルでも変更できません。
わざを変更したい場合は、まずリトレーンをしましょう。
メリット③強化や進化のコストが減る
ライトポケモンは、強化や進化、わざの開放で消費するアメとほしのすなが、通常より少し（10%ほど）減ります。
強化や進化をする場合は、リトレーンを先にすることで、アメとほしのすなを節約できます。
メリット④交換できるようになる
シャドウポケモンのままでは交換に出すことができませんが、ライトポケモンなら可能です。
ただしライトポケモンを交換する場合は、伝説のポケモンなどと同じ「特別な交換」扱いになります。
メリット⑤シャドウポケモン捕獲時のボールが増える
リトレーンした数に応じて「リトレーナーメダル」のランクが上がります。
ランクが上がれば、シャドウポケモンを捕まえるときのボールが増えるので、シャドウポケモンをゲットしやすくなります。
| メダルのランク | 必要なリトレーンの数 | 増えるボールの数 |
|---|---|---|
| ブロンズ | 5 | 1 |
| シルバー | 50 | 2 |
| ゴールド | 500 | 3 |
| プラチナ | 1000 | 4 |
リトレーンではアメとほしのすなを消費する
メリットがたくさんあるリトレーンですが、「アメとほしのすなを消費する」というデメリットもあります。
消費する量はポケモンの種類によって決まっています。
リトレーンバッチのレベルを上げたり、フィールドリサーチの「シャドウポケモンを◯匹リトレーンする」をクリアするのが目的のときは、なるべく消費量が少ないポケモンを選んでリトレーンすると良いでしょう。
| リトレーンに必要なアメ | ほしのすな | ポケモンの例 |
|---|---|---|
| 1個 | 1,000 | コイキング、ズバット |
| 3個 | 3,000 | ヒトカゲ、スリープ |
| 5個 | 5,000 | ラプラス、ヨーギラス |
| 20個 | 20,000 | 伝説のポケモン |
ライトポケモンをシャドウポケモンに戻すことはできません。
バトルリーグではシャドウポケモンの方が活躍しやすい場合もあることは、知っておきましょう。
リトレーンを使いこなそう
リトレーンのやり方やメリット、注意点を紹介してきました。
「いつ、どのポケモンをリトレーンするか」を考えられるようになると、ポケモンGOがもっとおもしろくなります。
ぜひこの記事を参考にして、リトレーンを使いこなしてください。
リトレーンについて動画で知りたい場合は、こちらの動画がわかりやすいです。
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