ポケモンGOがiPhoneで落ちる際の対処法
ポケモンGOをiPhoneでプレイしている際に落ちる場合の対処法は主に5つあります。
iPhoneを再起動する
定期的にiPhoneを再起動して溜まっているキャッシュを削除するようにしましょう。
キャッシュとはデータを早く読み込むために一時的に保存されているものです。iPhone内にキャッシュが溜まり過ぎているとメモリに負荷がかかりポケモンGOが落ちることにつながります。
また、iPhoneはブラウザやアプリを使用した後に作業したデータがメモリに残り続けます。
このデータもキャッシュ同様にポケモンGOが落ちる原因になりますが、再起動することで削除可能です。
iPhoneとポケモンGOを最新のバージョンにする
iPhoneとポケモンGOが最新のバージョンになっているかを確認しましょう。
最新の状態になっていない場合にポケモンGOが落ちることがあるため、もし最新バージョンでない場合にはアップデートしてください。
iPhoneのバージョン確認方法
1.「設定→一般」をタップする
2.「ソフトウェア・アップデート」をタップする
3.「iOSは最新です」なら最新バージョン
ポケモンGOのバージョン確認方法
- App Storeを開いて「検索」をタップする
- 検索窓に「ポケモンGO」と入力して検索する
3.「開く」なら最新バージョン
バックグラウンド上のアプリを消す
iPhoneのバックグラウンド上で起動されているアプリを削除しましょう。
バックグラウンド上で起動しているアプリが多い場合にはiPhone内のメモリに負荷がかかり過ぎてしまい、ポケモンGOが落ちている可能性があります。
バックグラウンド上で起動されているアプリはホームボタンがあるiPhoneならホームボタンの2回押し、ホームボタンがないiPhoneなら画面下部を上にスクロールすると確認できます。
表示されたら上にスクロールして削除してください。
使っていないアプリや写真を消す
使っていないアプリや必要のない写真は消すようにしましょう。
多くのアプリや写真がiPhone内に入っている場合にはバックグラウンドで起動中のアプリ同様、メモリに負荷がかかり過ぎてしまい、ポケモンGOが落ちている可能性があります。
写真は消さなくてもGoogleフォトやAmazon Photosといった無料のクラウドサービスに移すことでメモリを節約できるためぜひ利用してみてください。
iPhoneを冷やす
iPhoneが熱を放出しているようなら一度冷やしてみましょう。
熱放出はコンピュータの脳と呼ばれるCPUが活発的に動きすぎていることが一つの原因で、この状態だとアプリが正常に起動しにくいです。
熱が冷めるまで操作しないようにしたり扇風機やサーキュレーターなどで風を当てたりするのも良いでしょう。
ただし、冷蔵庫に入れて冷やしてしまうとiPhone内部で結露が発生して水没した状態になってしまうため絶対にやらないようにしてください。
ポケモンGOがiPhoneで落ちる原因
ポケモンGOをiPhoneでプレイする際に落ちる原因は主に3つです。
何が原因でポケモンGOが落ちているのかを確認して正しい対処法を選択しましょう。
- メモリに負荷がかかりすぎている
- iPhoneもしくはポケモンGOが最新のバージョンになっていない
- iCPUが活発に動きすぎていることでiPhoneが熱放出している
ポケモンGOをiPhoneでプレイする際のおすすめ機種
ポケモンGOをiPhoneでプレイする際に落ちることなく、快適な動作を求めるのであればRAMと呼ばれるメモリ容量が3GB以上の機種が望ましいです。
iPhoneでは1GBのRAMを搭載している「iPhone5」以降のモデルから対応していますが、Androidでは2GB以上のRAMが必要とされています。このことを踏まえると、快適にプレイするなら余裕を持って3GB以上のRAMがあった方が良いでしょう。
iPhoneで3GB以上のRAMが搭載されている機種は以下の通りです。
機種 | RAM |
---|---|
iPhone7 Plus | 3GB |
iPhone8 Plus | 3GB |
iPhone X | 3GB |
iPhone XS | 4GB |
iPhone XS Max | 4GB |
iPhone XR | 3GB |
iPhone 11 | 4GB |
iPhone 11 Pro Max | 4GB |
iPhone 11 Pro | 4GB |
iPhone SE第2世代 | 3GB |
iPhone 12 Pro Max | 6GB |
iPhone 12 Pro | 6GB |
iPhone 12 mini | 4GB |
iPhone 12 | 4GB |