ファイアローの基本情報と評価
メリット | 機動力が高く、攻撃力と回避能力が非常に高い |
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デメリット | 耐久力が低く、1vs1の戦闘に弱い |
ファイアローの成長ルート
レベル1 | レベル5 | レベル7 |
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ヤヤコマ | ヒノヤコマ | ファイアロー |
ファイアローは耐久力が非常に低く、進化前の戦闘では活躍しにくいです。
進化することで覚える技はどれも火力が高いので、序盤でリードを広げるために早めに進化することを意識しましょう。
ファイアローが覚える技
レベル1、レベル3で覚える技
つつく | 指定した相手のポケモンに数回攻撃する |
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アクロバット | 指定した場所に飛び、何度も攻撃する。また発動後は指定した方向に移動できる |
中央ルートなら序盤はアクロバットがおすすめ
基本的に、序盤はどちらの技を先に採用しても問題はありませんが、序盤に中央ルートを選択した場合はアクロバットを先に取得することをおすすめします。
アクロバットを取得することで、持ち物の脱出ボタンを使用せずに障害物を飛び越えることができるため、持ち物の温存や時間短縮ができます。
レベル5で覚える技
ニトロチャージ | 炎を纏って指定方向へ飛ぶ。進行方向にいる相手ポケモンを攻撃する |
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つばめがえし | 指定した相手のポケモンに向かいダメージを与える。次の通常攻撃が強化攻撃になる |
状況や好みに合わせてどちらを選択するか決めよう
ゲームの状況や相手の編成でどちらの技にするか決めましょう。
レベル5で覚える技の選択肢次第で、レベル7で覚える技をどちらにするのか決まります。
レベル7で覚える技
そらをとぶ | ボタンタップで空を飛び、再度技ボタンを押すことで指定した場所にいるポケモンにダメージを与える。また次の攻撃が強化攻撃になる |
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ブレイブバード | 炎をまとい、指定した場所に飛び込み、範囲内にいる相手ポケモンにダメージを与える。技命中時は自身も反動ダメージを受けてしまうが、一定時間以内に強化攻撃すると、ニトロチャージかつばめがえしを即時使用できるようになる |
初心者は無敵時間がある「そらをとぶ」がおすすめ
「そらをとぶ」で空を飛んでいる間は、敵の攻撃を受けません。
最大でも3秒間の短い時間ですが、HPがあまりない場合や敵の攻撃を受けたくない場合には有効です。
空を飛んでいる間は脱出ボタンなどの持ち物も使用できます。
レベル9で覚えるユナイト技
フレアスイーパー | 指定した方向に突進し、ダメージを与える。また、範囲内のポケモンを進行方向へ押し出すことができる |
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主にゴール補助やゴール妨害で使用しよう
フレアスイーパーは進行方向の敵を強制的に押し出す強力な技です。
味方が少なく、相手数人がかりでゴールを壊されそうな場合やもう少しで相手ゴールを壊せそうな場合などにフレアスイーパーを使うことをおすすめします。
ユナイト技はどんどん使おう
ファイアローのユナイト技は、クールタイムが89秒と他のポケモンと比べても非常に短く、戦況を変えるキッカケを作りやすいです。
サンダーやフリーザが来る直前以外は、ゲージが溜まったら早めに状況を判断してユナイト技を使いましょう。
レベル11で強化される技
ニトロチャージ+ | ニトロチャージを命中させた相手の防御力を少し下げる(ファイアローの攻撃に対してのみ防御が下がった状態) |
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つばめがえし+ | 技のダメージ量が増加する |
レベル13で強化される技
そらをとぶ+ | 技命中時に相手のポケモンをふきとばす |
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ブレイブバード+ | 技命中時に受けるダメージが軽減する |
ファイアローにおすすめのもちものと組み合わせ技
レベル5で覚える技とレベル7で覚える技にはそれぞれ相性があります。
相性の合った技同士を組み合わせて上手く使うことで、強力なコンボ技やシナジー効果を発揮することがあるため、技の組み合わせは覚えておくことをおすすめします。
ニトロチャージ/そらをとぶ型
ニトロチャージ/そらをとぶ型のメリットは、「そらをとぶ」の機動力の高さを活かせる点にあります。
空を飛んでいる最中の無敵時間と障害物を飛び越えて逃げられる回避能力の高さに加え、相手に当てることで高い火力を出せる点が特に優秀です。
さらに「ニトロチャージ」は「ニトロチャージ+」にすることで、自身の攻撃に対してのみ防御力を下げ、移動速度を30%下げる能力が追加されるため、相手のHPを削りきりたい場合にも有効です。
そらをとぶ型におすすめのもちもの
するどいツメ | 技使用後の通常攻撃に(10/15/20)以上の追加ダメージを与える |
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きあいのハチマキ | HP低下時、3秒間だけそれまでに減ったHPの(8%/11%/14%)を毎秒回復する |
かるいし | 戦闘から離れているとき、移動速度が(10%/15%/20%)上昇する |
()内の数値は、もちものが(レベル1/レベル10/レベル20)のときの数値です。
そらをとぶ型は、回避能力に特化した技を持っています。
移動速度アップ系のもちもので強さをさらに活かしつつ、HP管理がしやすい構成になっています。
かるいしの入れ替え候補として、ピントレンズやゴールサポーター、おたすけバリアなどもおすすめ。
つばめがえし/ブレイブバード型(ブレバ型)
ブレバ型は、回避能力こそニトロチャージ/そらをとぶ型に劣るものの高火力のコンボ攻撃が可能です。
ブレイブバードのスキルで、つばめがえしと強化攻撃を連続で発動できます。
コンボの方法は以下の通りです。
①ブレイブバードを使う
②つばめがえしを使う
③強化攻撃する(つばめがえしの効果により通常攻撃ボタンで自動発動)
④つばめがえしを使う
⑤強化攻撃する
ブレバ型におすすめのもちもの
するどいツメ | 技使用後の通常攻撃に(10/15/20)以上の追加ダメージを与える |
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ちからのハチマキ | 通常攻撃命中時、相手のポケモンの残りHP(1%/2%/3%)分ダメージが増加する |
エナジーアンプ | ユナイト技を使うことで、与えるダメージが少しの間(7%/14%/21%)増加する |
()内の数値は、もちものが(レベル1/レベル10/レベル20)のときの数値です。
ブレバ型の場合は、火力を意識したもちもの構成がおすすめです。
エナジーアンプの入れ替え候補として、きあいのハチマキやおたすけバリア、もうこうダンベルなどを採用してもいいかもしれません。
ファイアローにおすすめのルート
ファイアローは、上ルートか中央ルートがおすすめです。
味方に中央に行くポケモンがいない場合は中央ルートを選択し、経験値を稼いで早めに進化しましょう。
味方に中央に行くポケモンがいる場合や、自身がもうこうダンベルを採用している場合は上ルートを選択し、火力をあげるのも一つの手です。