質問
セージは回復による味方のサポート、敵の遅延・エリアのコントロールを得意とするエージェントです。ゲーム内で唯一、味方を蘇生できるエージェントでもあります。こちらの記事では、セージの立ち回りや定番の壁ポジションをご紹介します。
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セージのスキル


まずは、セージのスキルを簡単におさらいしていきます。

Qスロウオーブ


スロウオーブは、地面に触れると破裂し、敵の移動速度を低下させる氷のフィールドを作り出します。
氷のフィールドは広範囲に渡って展開されるので、敵のラッシュなどに対して非常に有効です。

Eヒーリングオーブ


ヒーリングオーブはその名の通り、味方・自分のHPを回復します。
クールダウンが経過すると再度使用できるので、出し惜しみをしないことが大切です。

Cバリアオーブ


バリアオーブは氷の壁を生成し、敵の進行を止めることができます。
スパイク設置の際に射線を切ることも可能です。

壁の向きは自由に変更できます。

Xリザレクション


リザレクションは、味方の蘇生が可能なValorant唯一のスキルです。
蘇生中は無防備となりますが、バリアオーブと組み合わせることで安全に蘇生が可能となります。

また、人数有利を作り出すだけでなく、失われるはずだった武器を回収できるためクレジットの節約にも繋がります。

セージの基本的な立ち回り

続いてセージの基本的な立ち回りについてご紹介します。

味方のサポート


セージは味方の回復が可能なエージェントなので、デュエリストの後方からサポートすることでスキルをより活かすことができます。

敵の進行を遅延・阻止する


セージはスロウオーブとバリアオーブを活用し、敵の進行を遅延・阻止することが得意です。

ディフェンダーの場合、以下の2つを行なうだけでもチームに貢献できます。

  • ラッシュの気配を感じたら通路にスロウオーブを使用する。
  • 各マップの重要なポジションにバリアオーブを設置する。

スパイクの設置・解除


アイスボックスなどのマップでは、セージのバリアオーブを使用することで安全に設置ができます。
バリアオーブと合わせて設置することで、非常に守りやすくなるというメリットもあります。

解除の際も、バリアオーブを利用して射線を限定することで解除しやすいです。

バリアオーブを活用し不意をつく


バリアオーブは敵の遅延だけでなく、攻めにも活用できます。
壁の上からピークするなど、予想外の位置から射線を通すことが可能です。

マップの理解が必要な上級者向けのテクニックになります。


このような位置から顔を出されると、非常に対応しづらいです。

バリアオーブ・定番ポジション

ここではバリアオーブを設置する定番のポジションをご紹介します。

アイスボックス・チューブ


チューブからキッチンへの進行を止めることができるポジションです。
通常は壁を2~3枚壊さないと通ることができません。

隙間があるとオーメンはシュラウドステップで侵入できるため注意が必要です。

アセント・Bメイン


木箱の上から足元にバリアオーブを展開し、窓からBサイト内・マーケットへ射線を通すことができます。

スプリット・ミッド


バリアオーブの上から撃ち合うことができるポジションです。
簡単で真似のしやすい分、有名なポジションのため、多用するのは控えたほうが良いでしょう。

ヘイヴン・アイスボックスはこちらの動画で紹介されています。

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ゲームライター
佐々月
ゲームジャンルを中心に活動するWebライターです。最近はValorantやApexLegends、Escape from TarkovなどのFPSゲームを中心にプレイしています。FPS以外にもアクションやレース、パズルなど様々なジャンルのゲームをプレイしてきました。記事を通して私の経験・知識を共有できたらと思います。