5vs5で13ラウンドを先取するVALORANTですが、ゲームに勝利するためには敵を倒さなければなりません。
勝利に欠かせないのが、接敵したときの撃ち合いスキルです。
では、この撃ち合いのスキルはどのように身につければ良いのでしょうか?
今回は、初心者におすすめの撃ち合いスキル練習法についてご紹介します。
なぜ撃ち合いスキルが必要?
VALORANTは5vs5で攻めと守りに分かれます。
攻めは、マップ上の指定された場所にスパイクと呼ばれる爆弾を設置します。
守りは、設置されたスパイクを解除するか、敵を全滅させます。
スパイクの設置や解除が勝利の鍵ですが、それと同じくらいに大切なのスキルが撃ち合いです。
敵と遭遇して撃ち負けてしまうと、味方の人数が減ってしまいます。
そうすると、人数差で負けてしまう確率が上がってしまうのです。
逆に、撃ち合いで勝って人数差をつけることで、戦況を有利にできます。
撃ち合いで意識すること
撃ち合いをするときに意識することが3つあります。
ストッピング
VALORANTは銃を撃つときに立ち止まる必要があります。
そうしなければ、クロスの真ん中に弾が真っすぐ飛びません。
これをストッピングといいます。
どれだけエイム力が合ってもストッピングができないと意味がありません。
銃を撃つときは、ストッピングを意識しましょう。
リコイルコントロール
銃をフルオートで撃つと反動があります。
これをリコイルといい、そのリコイルを制御することがリコイルコントロールです。
このリコイルコントロールができるようになると、銃の精度があがります。
フルオートで銃を撃つときは、同時にリコイルコントロールを行なうようにしましょう。
ヘッドラインを意識する
VALORANTは、敵の頭に弾を当てると一発でキルできます。
そのため、1発目でヘッドに当てることができると撃ち合いで勝つことができます。
ヘッドに弾を当てるためには、ヘッドラインを意識して移動することが大切です。
敵が見えてからヘッドを狙うのではなく、ヘッドラインを意識することで1発目の弾をヘッドに当てることができるようになります。
練習方法
撃ち合いに必要なストッピングやリコイルコントロール、ヘッドラインの意識を身につけるためには練習が必要です。
練習は射撃場で行なうことをおすすめします。
ストッピングの練習方法
壁に向かって2点打つ場所を決めます。
左右に動きながら銃を撃ち、2点同じ高さに撃つことができているか確認します。
着弾した弾痕が散らばっている場合、ストッピングができていない証拠です。
初めはゆっくり撃って、どんどんスピードをあげていきましょう
リコイルコントロールの練習方法
その反動と逆の動きを、銃を撃ったときに行います。
銃の種類によってリコイルは違うので、さまざまなリコイルパターンを練習しましょう。
ヘッドラインを意識する方法
射撃訓練でBotを出します。
単発撃ちでBotのヘッドを狙って射撃練習をします。
初めはゆっくり確実に狙って、慣れてきたら徐々に早くヘッドを狙って撃ちましょう。
マップ上では、前にいる味方のヘッドの位置を目安にヘッドラインを意識しましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、撃ち合いについてご紹介させていただきました。
ストッピング、リコイルコントロール、ヘッドライン
この3点の意識と練習で撃ち合いに勝てる様になります。
是非、実践してみてください。