ジャンプピークとは
ジャンプピークとは、その名の通り飛んで(ジャンプ)そっと覗く(ピーク)ことです。エージェントの移動速度が遅いVALORANTでは、必須のテクニックなので、是非使えるようにしましょう。
ジャンプピークのメリット
ヘッドショットラインをずらせる
ジャンプをすることで頭の高さがジャンプした距離だけ上になるので、ヘッドショットラインをずらして相手からヘッドショットを貰う可能性を下げることができます。
ジャンプした際の頭の高さに最初からエイムを置いている人もいますが、縦軸と横軸の両方に移動する動きなので当てるのは至難の業です。
弾を当てられにくい
ジャンプピークは、ヘッドショットラインをずらせるだけでなく、移動速度が速く、相手から見られる体の面積も少ないので弾を当てられにくいです。通常のピークと違って動きを予測するのも難しいのでピーク後に壁抜きですぐに倒されてしまうということも少ないです。
オペレーターを引かせることができる
オペレーターを使ってくる相手は、ヘッドショットラインではなく体の高さにエイムを置いています。そういった相手にジャンプピークをした場合、相手のエイムの高さには、一瞬だけ足が重なるだけなので、相手は弾を外してくれる可能性が高いです。
オペレーターを引かせるには、スキルを使うしかないと思っている人も多いですが、ジャンプピークを習得することでオペレーターが相手でも安全にゲームを進めることが可能です。
ジャンプピークのやり方
通常のジャンプピーク
通常のジャンプピークのやり方は、前に前進してジャンプをしてからストレイフをかけて元の方向へと戻るように操作をします。ストレイフをせずに移動キーだけでジャンプピークもできますが、ストレイフを使ったジャンプピークと比べて相手から見える体の範囲が大きくなってしまいます。
ストレイフとは、空中で左右のどちらかに方向転換をする移動テクニックのことです。
相手がアサルトライフルであればそこまで問題はないですが、相手がオペレーターやマーシャルなどのスナイパーライフルの場合は、とても危険なのでストレイフを使ったジャンプピークを使えるようにしましょう。
着地音を鳴らさないゆっくりなジャンプピーク
しゃがんだ状態でジャンプをしてから空中でしゃがみを外すことで着地音を鳴らさないジャンプピークができます。ジャンプの高さが通常のジャンプよりも低いので使える場所は少ないですが、ジャンプ音を聞かれたくないシチュエーションにおすすめです。
着地音を鳴らさない細かいジャンプピーク
着地音を鳴らさない細かいジャンプピークは、アセントのAヘヴン下のような限定的な場所でしか使用できません。天井の高さが低い場所でShiftを押した状態でジャンプを連打すると着地音を鳴らさない細かいジャンプピークができます。