グラフィック設定とは
グラフィック設定を変更することで敵を視認しやすくなり、見えた敵に対する反応が早くなります。
FPS値が上がったり、入力遅延を減らすこともできるので覚えておきましょう。
グラフィック設定の設定項目
一般
「画面モード」は「フルスクリーン」以外は遅延が大きいので「フルスクリーン」一択です。
「解像度」は基本的には1920x1080で問題ないです。
4:3の解像度を使うメリットはクロスヘアやHUDが横に引き延ばされるので、別のゲームで引き延ばしをプレイしてた人が感覚的にやりやすいというメリットしかありません。
低い解像度でプレイするメリットは画質が荒くなるので、人によっては見やすくなるというメリットがあります。
「NVIDIA Reflex Low Latency」は基本的には「オン+ブースト」で問題ないですが、「オフ」かそれ以外では感覚が変わるので、人によっては「オフ」のほうが良いという場合もあります。
「NVIDIA Reflex Low Latency」はキーボードやマウスなどの入力遅延を減らす機能です。
「一般」の他の設定は基本的にデフォルトで問題ないです。
グラフィック品質
「マルチスレッドレンダリング」を「オン」にして他は基本的に「低」と「オフ」を選択しましょう。
「ビネット」はオンにすると画面の周りを暗くして中央に集中しやすくなりますが、好みが大きい設定なので好きなほうを選びましょう。
「アンチエイリアス」と「異方性フィルタリング」はギザギザした部分をぼかして見やすくできます。
これもどちらが見やすいかは好みなので好きなほうを選びましょう。
データ
「データ」は現在のFPSやPacket Loss、遅延などのデータを画面上に表示できます。
基本的には必要がないものなので、そのままで大丈夫です。
その他のゲーム内設定
「グラフィック設定」以外でも見やすさが変わる設定があります。
一般にある「敵のハイライトカラー」です。
デフォルトの「レッド」は明るいカラーではないので場所によっては見にくい場合があります。
なので、敵のハイライトカラーは「イエロー(2型2色覚)」を使う人が多いです。
これも好みではありますが、迷ったら「イエロー(2型2色覚)」を選べば間違いないです。
NVIDIAの設定項目
NVIDIAの設定はデスクトップで右クリックをして「NVIDIAコントロールパネル」をクリックすることで開けます。
3D 設定の管理
機能 | 設定 |
---|---|
画像のシャープ化 | 鮮鋭化オフ、スケーリング無効 |
CUDA - GPU | すべて |
DSR - 係数 | Off |
OpenGL レンダリング GPU | 自動選択 |
アンチエイリアシング - FXAA | オフ |
アンチエイリアシング - ガンマ修正 | オフ |
アンチエイリアシング - モード | オフ |
アンビエント オクルージョン | オフ |
シェーダー キャッシュ | オン |
スレッドした最適化 | オン |
テクスチャ フィルタリング - クオリティ | ハイ パフォーマンス |
テクスチャ フィルタリング - トリリニア最適化 | オン |
テクスチャ フィルタリング - ネガティブ LOD バイアス | 許可 |
テクスチャ フィルタリング - 異方性サンプル最適化 | オン |
トリプル バッファリング | オフ |
バックグラウンドアプリケーション最大フレームレート | オフ |
バーチャル リアリティ - 可変レート スーパーサンプリング | オフ |
バーチャル リアリティ レンダリング前フレーム数 | 1 |
マルチフレーム サンプリング AA (MFAA) | オフ |
低遅延モード | オフ |
優先的に使用するリフレッシュ レート | 利用可能な最高値 |
垂直同期 | オフ |
最大フレーム レート | オフ |
異方性フィルタリング | オフ |
電源管理モード | パフォーマンス最大化を優先 |
「3D設定」は基本的にFPS値を優先した設定で良いので、上記の設定をそのまま使えば問題ないです。
デスクトップ カラー設定の調整
「デスクトップ カラー設定の調整」で変更するのは、「デジタル バイブランス」です。
デフォルトは50%ですが、80%くらいにするとかなり敵が見やすくなります。
「デジタル バイブランス」は画面の色の濃さを設定する項目です。
ですが、「デジタル バイブランス」を上げると普段のPC操作時も色が濃くなってしまい不便です。 VibranceGUIというソフトを使うとゲーム時だけ「デジタル バイブランス」を上げることができるので、「デジタル バイブランス」を使いたい人はこちらを使うと良いでしょう。