質問
キルジョイは初心者でも扱いやすく、プロシーンでも採用されることの多い強力なエージェントです。この記事では、マップ「フラクチャー」でのキルジョイおすすめセットアップや、立ち回りについて解説します。
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A守りのおすすめセットアップ

おすすめセットアップその1


A守りの基本セットアップです。キルジョイ自身はサイト中にいても良いですし、リンクにいても良いでしょう。


タレットはサイト上の箱に乗せることで、Aメイン、ドロップ、ロープからの侵入すべてをカバーできます。ロープを登ってディフェンス側スポーンに抜ける敵だけは見えないので、注意してください。


アラームボットとナノスワームはこのように設置するのがおすすめ。

手前のナノスワームは、入り口右側の段差に乗せることで壊されにくくなります。

おすすめセットアップその2


こちらは前述のセットアップと違い、ロープを登ってディフェンス側スポーンに向かう敵もカバーできるセットアップです。

ただし、ドロップがケアできないため、アラームボットをドロップに設置するようにします。

アラームボットはドロップに設置しましょう。

タレットをこちらの箱に乗せることで、AメインとAロープの両方をカバーできます。

ナノスワームはこのように設置することで、階段を登ろうとする敵にもダメージが入ります。

B守りのおすすめセットアップ

おすすめセットアップその1


B守りの基本セットアップです。

BメインとBアーケードの両方を見ることができます。キルジョイ自体はBタワーやカンティーン、リンクなどで守るようにしましょう。

タレットはBリンク側の箱上、数字の2を目安に設置しましょう。右に寄せ過ぎるとBメインに反応しなくなるので注意してください。

アラームボット、ナノスワームはこのように設置してください。アラームボットは階段の2段目ぐらいがおすすめ。

敵が少し侵入してから反応するように設置するのがポイントです。

おすすめセットアップその2


こちらは、サイト内に侵入してきた敵に大ダメージを与えるためのセットアップです。前項のセットアップが対策されたら、こちらを試してみましょう。


タレットはさきほどのセットアップよりも右に寄せます。サイトの階段を登りきったところで反応させるためです。


アラームボットも、階段を登りきったところで反応するように設置します。


ナノスワームは階段上下に広く展開するよう設置しましょう。


注意点として、こちらのセットアップはBメイン手前からカンティーンに敵が抜ける可能性があります。キルジョイ自身はカンティーン奥で裏取りをされないようケアしておくのが良いでしょう。

攻めラウンドの立ち回り方

攻めのキルジョイは、スパイク設置前、設置後ともに、裏からくる敵をケアするのが基本的な立ち回りになります。

味方はタレットやアラームボットが壊されるまで裏詰めを気にしなくて良いので、キルジョイ自身はなるべく死なないように意識して立ち回りましょう。

Aメインから攻めるとき


Aメイン入り口横にタレットを設置して、Bメインから裏詰めしてくる敵をケアしましょう。


Aメインが取れたら、アラームボットはドアの前に設置するのがおすすめです。スパイク設置後、裏詰めやドアから侵入してくる敵をケアできます。

スパイク設置後はアラームボットに裏を任せ、タレットを回収し再利用してもOKです。

Aパラボラから攻めるとき


Aパラボラを攻めるときはこちらの箱上にタレットを置くのがおすすめ。

タレット設置後はしばらく待って、AパラボラやBアーケードから詰めてくる敵を倒す「詰め待ち」が強いです。

Bメインから攻めるとき


Bメインから攻めるときはこちらのタレットを設置するのがおすすめです。


箱上にタレットを設置することで、A側からの裏詰めと、地下からの裏詰めを両方ケアできます

ただし、設置する前にBメインからの射線が通ってしまうため、先頭を走って設置しに行くのは厳禁です。

Bアーケードから攻めるとき

Bアーケードから攻めるときはこちらのタレットを設置することで、Aパラボラからの裏詰めと、地下からの裏詰めをケアできます。


タレットは箱の上に乗せてください。


アラームボットはBリンクに設置しておくのがおすすめ。


ナノスワームも一緒に設置しておけば、アラームボット反応と同時に起爆することで、相手のリテイクを遅らせることができます。

アルティメット(ULT)の使い方

フラクチャーはサイトが狭いため、キルジョイのウルトがかなり強力です。ただし、相手にブリーチがいる場合は簡単に壊されてしまうことが多いので注意してください。

A攻めのウルト


Aメインから進行するときはこちらに設置しましょう。


Aドロップから進行する場合はこちらがおすすめ。少し手前に設置することで、ブリーチに壊されにくくなります。

B攻めのウルト


B攻めのときは地下でウルトを使うのがおすすめ。サイト全域をカバーし、ブリーチ以外は壊すのが難しい強力なウルトです。

Aリテイクウルト


ディフェンス側スポーンからリテイクする場合はこちら。相手が壊しに来ることが多いので、味方と一緒にウルトを守るようにしましょう。


ドロップ側まで回れる場合は、こちらのウルトのほうが強いです。壊されにくく、サイト全体が入ります。

Bリテイクウルト


BリテイクはBリンクの箱裏で起動することが多いでしょう。こちらもAと同様、相手が壊しにくることが多いので、味方と一緒にウルトを守るのがおすすめ。Bタワーの角だけ範囲外なので注意してください。


攻めと同様、地下が取れるときは地下で使用するのが強いです。

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WEBライター
yuuya72
90年生まれのゲーム好きおじさん(お兄さん)です。とくに競技性の高いゲームが好きで、今はVALORANTを毎日2~3時間プレイしています。FPS初心者から約半年でダイアモンドに到達しました。 ゲームの本質を理解し、言語化することが得意です。初心者にも分かりやすい記事を心がけますので、ぜひ参考にしてみてください。