フォートナイトは他のFPSゲームと比較して軽い部類に入りますが、スペックの低いPCでは快適な動作が期待できません。
この記事ではフォートナイトが快適にプレイできるスペックを搭載するPCを2つ紹介します。
フォートナイトを快適にプレイするための必要最低限のスペックとは?
Epic gamesのwebサイトによると、フォートナイトが動作する最低限のスペックは下記になります。
推奨CPU | 推奨GPU | 推奨OS |
---|---|---|
Intel Core i5 7300U | Nvidia GTX 960 または AMD R9 280 | Windows10 64-bit |
現在Macではプレイができません。注意してください。
CPUとGPUについて
PCを購入する際に必要になってくる知識ですので、軽くCPUとGPUの説明をします。
CPUとは?
CPUとは、人間で言うところの脳の役割を果たしている重要なパーツです。
現在ゲーミングPCに搭載されているCPUはIntel社のCore iシリーズとAMD社のRyzenシリーズの2つのみです。
基本的にゲームを快適にプレイするにはIntelだとCore i5以上、AMDだとRyzen5以上が必要になってきます。
GPUとは?
GPUとは3Dグラフィックスなどの画像を描写する際に必要な計算処理を行ってくれるパーツです。
GPUはゲームの映像をスムーズに動かすために必須なので、すべてのゲーミングPCに搭載されています。
逆にこのGPUが搭載されていないPCではフォートナイトなどのFPSゲームはできないと考えて大丈夫です。
GPUはNvidia社のGeForce GTXやRTX、AMD社のRadeonが有名です。
フォートナイトにおすすめなPC2選
GALLERIA RM5C-G60 11世代のIntel Core搭載モデル
ドスパラ販売ページ
こちらはCPUにIntel Core i5 11400を、GPUにNvidiaGTX 1660を搭載したモデルです。
エントリーモデルのPCはRyzen5 3500や3600を搭載したモデルが多く、こちらの方が値段は安い傾向にあります。
あくまでも使用した感想ですが、Ryzen CPUの3500や3600はメモリとの相性があり、入力遅延がIntel CPUよりも大きいように感じました。
フォートナイトには他のFPSゲームとは違って、建築や建築編集など、独特な要素があります。
それらを遅延なく、スムーズにこなすことが勝敗を分けるといっても過言ではありません。
エントリークラスのPCですが、フォートナイトはもちろん、他のゲームでも144FPS程度なら出せるパーツ構成になっているので軽くゲームを楽しみたい人にはお勧めです。
GALLERIA XA5R-R36 Ryzen5 5600X搭載モデル
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こちらはミドルクラスのPCです。
CPUにAMD社の最新モデルであるRyzen5 5600Xを搭載し、GPUはNvidia社の最新モデルGeForce RTX3060を搭載しています。
最新のRyzen5 5600Xは一世代前の3600Xよりも性能が大きくアップし、入力遅延も大幅に減少しています。
GPUはNvidia社のRTX3060を搭載しています。
一世代前の上位モデルであるRTX2070に迫る性能で、フォートナイトなら高設定でも240FPSが出せるパーツ構成です。
フォートナイト特有の建築や、編集も入力遅延を感じることなく、さくさくとプレイできるので、他のプレイヤーより優位に立てること間違いなしです。