ヒーラーが必要な理由とは?
結論から言いますと、ヒーラーを育てて損はありません。
獣域ウェルプや獣域ハウンドなど、「侵蝕」状態を付与してくる敵には、シールドよりもHP回復が有効です。
また、シールドに強いシャドウハスクという敵も登場し、ヒーラーが欲しい場面は多くなっています。
どのキャラがヒーラーとして使えるのか、詳しく見ていきましょう。
ヒーラーとしておすすめのキャラ
珊瑚宮心海
元素スキルで化海月を召喚し、出場キャラを回復しながら、周囲の敵に水元素ダメージを与えます。
元素爆発を発動すると、HP上限によって心海の与えるダメージがアップし、通常攻撃と重撃によってチーム全員を回復できます。
HPを盛ることで、ヒーラーとサブアタッカーを兼ねた存在になれるでしょう。
ジン
元素爆発で蒲公英エリアを生成し、チーム全員を回復できるキャラです。
通常攻撃が当たったときにも、50%の確率で回復効果が働きます。
回復量はジンの攻撃力を参照するので、ヒーラー運用でも攻撃力を伸ばすのがおすすめ。
七七
元素スキルで寒病鬼差を召喚して出場キャラを回復、七七の攻撃でチーム全員を回復します。
さらに、元素爆発で度厄のお札を敵に付けて、その敵を攻撃したときにも回復できます。
通常攻撃か重撃でも、50%の確率でお札を付けられるのが特徴です。
回復量は七七の攻撃力で決まります。
ベネット
元素爆発で鼓舞エリアを生成して、回復と攻撃力アップを行なうキャラです。
エリア内キャラのHPが70%以下なら回復し、70%以上なら攻撃力が上がります。
1凸すると攻撃力アップの条件がなくなり、さらに攻撃力を上乗せできる最強クラスのサポーターです。
回復量はベネットのHP上限、攻撃バフはベネットの基礎攻撃力を参照します。
ディオナ
元素爆発で氷気の酒霧エリアを生成し、ディオナのHP上限を参照して、エリア内のキャラを継続回復できます。
また、元素スキル(長押し)でシールドも張れるので、無凸でも優秀なサポーターです。
1凸すると元素エネルギーが回復し、元素爆発を回しやすいのもポイント。
早柚
元素爆発でむじむじだるまを召喚し、敵へのダメージや回復を発動するキャラです。
だるま周辺のキャラがHP70%以上なら敵に風元素ダメージを与え、70%以下なら早柚の攻撃力を参照して、キャラを回復します。
また、拡散反応を起こすとチーム全体を回復でき、元素熟知の値によって回復量が上がります。
1凸すると元素爆発の条件がなくなり、ダメージを与えつつ回復できるのが強いです。
バーバラ
元素スキルで歌声の輪を生成して、出場キャラを回復、バーバラの攻撃でチーム全員を回復できます。
元素爆発では、自身のHP上限を参照してチーム全員を回復する、純粋なヒーラーキャラです。
火力は控えめですが、ヒーラーとしての役割は申し分ありません。
久岐忍
元素スキルで自分のHPを削る代わりに、越祓草輪を生成して出場キャラを回復させられます。
また、周囲の敵に雷元素ダメージを与えるので、回復とサブ火力を両立できるキャラです。
回復量は自身のHP、ダメージ量は元素熟知を参照します。
ヒーラーとしては使いにくいキャラ
行秋
元素スキルか元素爆発を発動するとき、雨すだれの剣をまとうキャラです。
雨すだれの剣は被ダメージ軽減・中断耐性アップを発揮し、剣が破壊されるか継続時間が終わるときに、出場キャラを回復できます。
ただし回復量は、行秋のHP上限の6%と少なく、他のヒーラーに比べると物足りなく感じます。
元素爆発による追撃がメインで、サブアタッカーとしては最強クラスです。
ノエル
元素スキルでシールドを張り、シールド状態で敵を攻撃すると、一定の確率でチーム全員を回復できます。
一撃あたりの回復量はノエルの防御力を参照しますが、あまり多くの回復量は見込めません。
ノエルはアタッカー寄りの性能ですので、もう一人サポーターを編成すると安定感が増します。
1凸なら、シールド+元素爆発で攻撃するとき、回復する確率が100%になります。
海染硨磲:HP回復に特化した聖遺物
一部のヒーラーには、聖遺物「海染硨磲(うみぞめしゃこ)」がおすすめです。
海染硨磲4セットのキャラは、HPを回復したときに泡を生成し、泡が破裂すると回復量の90%にあたるダメージを与えます。
回復とダメージを両立することで、ヒーラーの役割を増やせるのが魅力です。
シールドはもちろん優秀ですが、ヒーラーもいるとバトルの幅が広がるので、ぜひ育成してみましょう。