「手を貸して」でフクロウを付ける
前提として、味方にフクロウを付ける場合は「手を貸して」というチャットを見たら付けるようにしましょう。
当然ですが、チェイス中の味方にフクロウを付ける場合、チェイスをしている味方の方が状況を理解しているのでチャットに注意しながらフクロウを待機させましょう。
さまざまなフクロウのタイミング
フクロウを付けるタイミングは「手を貸して」チャットに合わせますが、ここでは、味方のチャットとは関係なしで、特定の場面で効果的にフクロウを付けるタイミングについて紹介します。
1. 「チェイスを伸ばす」のフクロウ
味方のチェイス中にフクロウを付ける場合、「手を貸して」チャットに合わせますが、一部例外となるサバイバーがいくつか存在します。
例えば、調香師が香水を撒いた後などにフクロウを付けましょう。
調香師の香水には10秒のクールタイムがあり、クールタイム中に攻撃をされると香水の1ダメージを無効化できる強みが発揮できなくなってしまいます。
このとき、占い師のフクロウを付けることでクールタイムの10秒を安全に稼ぐことが可能です。そのため、味方に調香師がいる場合は、「手を貸して」のチャットがなくても香水後の調香師にフクロウを付けましょう。
また調香師の他に、医師、バーメイド、画家などは調香師と同様にフクロウのダメージ無効化によって大きくチェイスが伸びる可能性があるので、積極的にフクロウを付けるようにしましょう。
調香師、医師、バーメイド、画家には積極的にフクロウを付けよう
2. 「無傷救助」のフクロウ
ここでは、救助場面でのフクロウについて2パターンに分けて紹介します。
1つ目は、救助狩りをされないためのフクロウです。
これは、ボンボンやレオといった救助狩り性能が高いハンターから確実に救助するためのフクロウです。
傭兵や一等航海士などの救助性能が高いサバイバーを除き、これらのハンターから安定して救助を成功させることが難しいです。
そこで、占い師のフクロウを使って強引に救助を成功させます。
2つ目は、無傷状態で救助を成功させるためのフクロウです。
これは、ファーストチェイスがあまり伸びないときなど、見捨て濃厚の状態で救助を行なう場合に限ります。
見捨ての場面で大切なことは、二人目のサバイバーが負傷しないようにすることです。
例えば、この状態でセカンドチェイスに入り負傷したサバイバーが追われた場合、十分にチェイス時間を稼ぐことができません。
そのため、一人目脱落後に無傷状態でいることの意味は大きく、救助者にフクロウを付け無傷救助をすることは見捨てのための重要な戦術と言えます。
状況を見極めてフクロウを付けよう
3. 「通電後」のフクロウ
通電までフクロウが残っている場合に限りますが、通電後にフクロウを保持していると勝利へ大幅に近づきます。
4人通電の場合、フクロウの効果時間の15秒の間に確実にゲートを開放できることからです。つまり、フクロウが残っていると試合の勝利が確定します。
3人通電の場合には、タイミングよくフクロウを付けることでハッチやゲートに逃げるまでの時間を確実に稼ぐことが可能です。
このように通電後のフクロウというのはもっとも強力なアイテムとなっています。
まとめ
基本は「手を貸して」チャットでフクロウを付けよう。
調香師、医師、バーメイド、画家はチェイス中に、ハンターがレオやボンボンのときは救助のときにフクロウを付けよう。