ほかの職業とは異なり、忍者を辞めるのは命がけです。辞めた後も抜け忍狩りがしつこく付きまとうため、後のプレイに支障が出ます。本稿では抜け忍狩りを免除できる忍者の辞め方をご紹介します。
抜け忍になるデメリット
一度忍者になると、基本的に忍者を辞めるときに面倒なことが発生します。
- 里長に勝てないと辞められない
- 抜け忍狩りが面倒
- 里に入れなくなる
デメリット1.里長に勝てないと辞められない
まずは里の長と手下付きで戦闘になり、勝たなければゲームオーバーになります。
デメリット2.抜け忍狩りが面倒
もっとも大きなデメリットとして、忍者を辞めた後もマップ移動中に頻繁に狙われて強制的に戦闘になります。
ここでも負けた場合は即ゲームオーバーになるため、その後のプレイが非常に面倒になります。
100回追い払うと抜け忍狩りは止まりますが、時間がかかるためできれば避けたいものです。
デメリット3.里に入れなくなる
元居た里には二度と入れなくなり、士官もできなくなります。
抜け忍狩りを免除する方法
抜け忍狩りをはじめ、上記のデメリットなしで忍者をやめる方法があります。
武家の兵法指南役になると抜け忍扱いにならずに浪人になれます。
下記の手順で兵法指南役になれます。
- 免許皆伝か流派を興す
- 大名と親しくなる
- 兵法指南役を提案する(選択肢に注意)
ステップ1.免許皆伝か流派を興す
指南役になるにはいずれかの流派の免許皆伝を得ているか、自分で流派を作る必要があります。
ステップ2.大名と親しくなる
指南役の条件として、大名と直接親しくなっておく必要があります。
高価値の茶器や贈り物を用意して会いに行きましょう。
ステップ3.兵法指南役を提案する(選択肢に注意)
ある程度親しくなると兵法指南役として受け入れてくれるようになります。
ここで、士官についての選択肢に注意が必要です。
必ず「浪人として兵法指南役になる」を選びましょう。
士官付きで指南役になると抜け忍扱いになりますが、浪人としてならば抜け忍扱いされずに忍者を辞められます。
この方法で忍者を辞めると、元の忍者の里にも入れて里長との関係も険悪にならず交流ができます。
指南役で浪人になる方法の注意点
本稿で解説した方法は商人や海賊を辞めることにも使えて、忍者のときと同様に険悪な状態を回避する方法として有効です。
しかし、拠点主以上の状態になるとこの方法は使えないため注意が必要です。