名馬の効果
太閤立志伝Vの名馬とは武具の一種で、貴重品として扱われています。
一度購入すると所持しているだけで移動速度が速くなります。
名馬を所持するには?
名馬を所持する主な方法は次の2つです。
- あらかじめ名馬を持っている武将でスタートする
- 行商人から購入する
行商人からの購入には条件があるため、確実所持したい場合は前田慶次など名馬とゆかりがある武将でスタートするとよいでしょう。
名馬を購入する方法
行商人からはランダムで未鑑定のアイテムを400貫で買えて、鑑定すると使えるようになります。
取り扱い対象となるアイテムは武器や茶器などすべてのカテゴリーのアイテムの中から選出されます。
そのため通常ならば名馬を買える確率はとても低く、何度も行商人を探すことになります。
しかし、以下のステップを踏むと確実に名馬が買えるようになります。
ステップ1.座の仕事を受ける
町の座に入り、「仕事」を選択します。
請け負える仕事の中から「宝物購入」がないか探し、購入対象の宝物が馬か確認します。
名馬購入の仕事なら請け負い、違うならばほかの町の座で仕事を探しなおします。
ステップ2.行商人に会う
町を出たら行商人を探して会いに行きます。
行商人は一定のルートを取るため、堺あたりで張っておくと確実に会えます。
ここで、行商人の仕様について説明します。
普段はランダムなアイテムを販売してくる行商人ですが、座で宝物購入の仕事をしているときに限り確実に対象の品物を販売してくれます。
この仕様を利用すると名馬だけでなく、珍しい茶器なども入手可能です。
本稿の例では名馬「星崎」の購入依頼を請けているため、未鑑定の「星崎」を販売してくれます。
ステップ3.座で仕事をキャンセル
請け負い元の座に入り、名馬購入の仕事をキャンセルします。
前払いの費用である400貫を返すことになりますがペナルティはまったくありません。
キャンセルが完了すると馬の所有権はプレイヤーのものになります。
注意点として、未鑑定の名馬を鑑定してしまうと座で強制的に引き渡してしまうため鑑定をせずに座に入らなければなりません。
ステップ4.道場で鑑定
馬の効果は鑑定後に発生します。
鑑定は町の道場から「武具鑑定」で行えます。
宝物購入の注意点
座で仕事を請けるには条件があり、城主以上の身分になるとできなくなるためゲーム序盤で済ませておきましょう。
また、行商人が取り扱うアイテムは所持者がいないことが条件となるため、狙いの名馬を所持している武将の死亡後に挑戦するのもよいでしょう。
名馬でどれくらい速くなる?
名馬を所持していることによりどれくらい移動時間が短くなるか、未所持の場合と比較しました。
今回は価値5の「星崎」を持っている場合について検証しました。
弘前から江戸を経由して下関までのルートについてそれぞれの到着日数を比較したところ下記のとおりとなりました。
条件 | 所要日数 |
---|---|
名馬あり | 8日 |
名馬なし | 22日 |
名馬を所有していると半分の日数で移動できることが確認できました。