PC版ウマ娘をフルスクリーン60fpsで楽しむ方法
今回はPC版ウマ娘をフルスクリーンで楽しむ方法で画像付きで手徹底的に解説します!
本記事は外部のモジュールを導入して実現するものです。これを実行したことでDMMアカウントをBANされたり、PCが予期せぬ動作をしたりしても筆者は一切責任を取れません。すべて自己責任で行ってください。
導入方法
今回はumamusume-localifyという外部モジュールを使用します。
一番最新のバージョンにあるAssetsをクリックします。
Release.7z
をクリックしてダウンロードして解凍します。
- Winキー+Rから「ファイルをしていて実行」を起動します。
%USERPROFILE%\Umamusume
を入力すると、すぐフォルダにアクセスversion.dll
とversion.pdb
をC:\Users\ユーザー名\Umamusume
にコピー- 次のセクションを参考に
config.json
をC:\Users\ユーザー名\Umamusume
に追加
ファイルのコピー完了後、通常通りアプリを起動すると、横画面時はフルスクリーンになります。
config.jsonの編集方法
詳しい編集方法は以下に書かれています。
コード | 説明 |
---|---|
| デバッグ情報を印刷するためのコンソールを有効にする(true / false) |
| カバーされていないテキストエントリをdump.txt(true / false)に出力します |
| ^が必要です。ハードコードされたテキストエントリをにダンプします dump.txt |
| 最大fps制限(-1 =変更なし/ 0 =無制限/> 0 = #fpsにロック) |
| ゲームが1080p(true / false)よりも大きい解像度を使用できるようにする |
| カスタムUIスケール |
| すべてのフォントをデフォルトのフォントに置き換え、欠落している単語の問題を解決します(true / false) |
| 画面のアスペクト比が正しい場合(true / false)、ゲームはフルスクリーンになります |
| これによって読み取られるdictのリスト(パス) |
config.json の設定例
筆者が使用しているconfig.jsonの内容を紹介します。
{ "enableConsole": false, "enableLogger": false, "dumpStaticEntries": false, "maxFps": 144, "unlockSize": true, "uiScale": 1.0, "replaceFont": false, "autoFullscreen": true, "dicts": [ "localized_data/static.json", "localized_data/common.json", "localized_data/chara.json", "localized_data/race_comment.json", "localized_data/race_message.json", "localized_data/hash_entries.json" ] }
- enableConsole(コンソール画面が表示される)と、enableLoggerはfalse
- maxFps(FPSの制限を解除or指定値に固定)は、標準だと0(無制限)になっているが、通常のディスプレイなら60(=60fps)に指定したほうがフレームレートが安定していいかもしれません
- unlockSize(ウインドウサイズを変更できる)はtrue
- uiScale(UIの表示倍率設定?)は標準1.0のまま
- replaceFont、dicts(中国語へのローカライズに関する設定)はfalse
- autoFullscreen(自動でフルスクリーン)はTrue
リフレッシュレート144Hz等をサポートしたディスプレイを使っている場合は、ディスプレイの動作周波数に合わせて設定するとより動きが鮮明になるでしょう。
不具合があった場合は適宣設定を変更してください。