エイムを決めるときはプロを参考にしてみよう
FPSをやっているプレイヤーの永遠の課題と言えばエイム感度ですが、まずは自分のエイム感度とプロのエイム感度を比較してみましょう。
自分のエイム感度を知る
振り向き計算ツール
振り向き計算ツールで細かい振り向きなどの数字を計算してみましょう。
振り向き統計
全体の統計も表示できますので、自分のエイム感度がどのタイプなのか見てみるのも面白いですね!
プロのエイム感度を参考にする
このサイトには、プロプレイヤーからストリーマーまで色々なプレイヤーのエイム感度がまとめてあります。
細かいDPIも記載されているので、まずはプロの感度にして、微調整をする方法もおすすめです!
マウスの持ち方でエイム感度を決めてもいい
腕のどの部分を使ってエイムするのかでも、ハイセンシ・ローセンシの相性が大きく分かれます。
一般的にこのように分かれています。
- 腕エイム→ローセンシ・ミドルセンシ
- 手首エイム→ミドルセンシ・ハイセンシ
マウスの持ち方は人それぞれなので、実際に動画を見て、どういう動かし方をしているのか見てみましょう。
手首エイム
腕ではなく手首でマウスを動かし、エイムをする方法です。
ハイセンシであまり腕を動かさないのであまり疲れにくいというメリットもありますが、緻密な操作が必要になります。
【StylishNoob】
動画内7:50~から手元画面に映ります。
【じゃすぱー】
ミドルセンシで手首を振りながら動かして移動も行っていることが分かります。
腕エイム
【Laz】
プロゲーミングチームのLaz選手の場合は、ややハイセンシ寄りで、移動の時は腕全体を動かして操作、手首エイムで戦闘中の細かいエイムを調整していることが分かります。
【takej】
同じチームのLaz選手と比べて、センシが低いのでかなり動かしていることが分かります。
エイム感度を決めたらボット撃ちで練習してみよう
ここでは厳密にエイム感度を合わせる必要はありません。ある程度エイム感度が決まったら、ボット撃ちや実践でエイム感度を合わせていきましょう。
エイムの合わせ方やボット撃ちの方法はここで紹介しています!
ミドル~ローセンシだと使いづらいエージェントも
ジェットやレイズといったエージェントは、視点を大きく動かすテクニックがあります。
ジェットではテイルウインドをしている最中に瞬時に振り向き、敵を見つけるといったテクニックがあり、ローセンシでは動きが激しく難易度が跳ね上がることがあります。
レイズもブラストジャンプができると戦略の幅が圧倒的に上昇するので、使用するのであれば必ず身に付けておきたいテクニックです。
このエージェントを使う場合には、高い感度にするのがおすすめです。プロプレイヤーでも感度が高い傾向にあります。
プロの動きができればそのまま、できなければ感度を高くしてみよう
VALORANTは銃撃戦も非常に重要ですが、それ以上にキャラごとのテクニックが使えるか使えないかで戦い方が大きく変わります。