種付けのルール
種付けのシーズンは5月から6月で、各月1回ずつ種付けの組み合わせを指定できます。
5月で受胎できなければ6月にもう一度種付けができ、6月も不受胎になるとその繁殖牝馬は1年間空胎のままになります。
幼駒をたくさん産むと次のようなメリットがあります。
- 血統支配率の増加
- セリで資金稼ぎ
- 強い幼駒を引くチャンスがアップ
不受胎が続くとそれだけで機会損失が発生し、再度種付けの料金がかかるデメリットがあります。
本稿では不受胎によるムダを省けるように受胎率を上げる方法について解説します。
施設で受胎率アップ
クリティカルに受胎率を上げるには対応する施設を建てると良いでしょう。
次の2つの施設を建てると受胎率が上がります。
- ウォーキングマシン
- 獣医施設
ウォーキングマシンと獣医施設はそれぞれLv3まで上げられ、さらに同じ施設を2つ建てられます。
どちらも最大まで建てると1回でほぼ100%受胎できるようになります。
ウォーキングマシン
ウォーキングマシンは受胎率アップの効果のほか、休養中の馬の疲労回復率も上げてくれます。
ローテーションが詰まってくると疲労が溜まったままになりやすくなるため、優先して建てたい施設です。
獣医施設
獣医施設にも疲労回復と受胎率アップ効果があり、さらに持病の改善効果もあります。
複数建てるとケガの発生率を下げる効果もあるため、獣医施設も優先して建てておきたいところです。
受胎率アップ効果の検証
各施設の建設状況によってどのくらい確率が上がるか調査しました。
オート進行で種付け相手をお任せで選択して、100頭分の受胎数を集計して検証しました。
施設状況 | 受胎率 |
---|---|
該当施設なし | 83% |
ウォーキングマシン(Lv3)1つ | 80% |
ウォーキングマシン(Lv3)2つ | 87% |
ウォーキングマシン(Lv3)2つ 獣医施設(Lv3)1つ | 92% |
ウォーキングマシン(Lv3)2つ 獣医施設(Lv3)2つ | 100% |
施設なしでは5頭に1頭が不受胎になる確率でした。
ウォーキングマシンを2つ建てただけでは大きな変化は見られませんが、獣医施設も建てると受胎率は大きく改善されました。
どちらも2つずつLVmaxまで建てると100頭の試行では100%の受胎率となり、再種付けのコストや手間から解放されました。
スタッフ配置も有効
プレイ開始して間もない時期や資金が足りなくて施設建設が完了していないときはスタッフを配置するのも有効です。
配置するスタッフはなるべくスキルが高いキャラクターにしておくとさらに有効です。
まとめ
受胎率を上げるにはウォーキングマシンと獣医施設をそれぞれ2施設、Lv3まで建設しましょう。
完全に施設を建てるとほぼ100%まで受胎率が上がります。
高い種付け料を2度払うコストを削減でき、副次的な効果も有能であるため最優先で建てたい施設と言っても過言ではないでしょう。