質問
虹のおまもりは入手が困難で希少なアイテムですが、非常に強力な競走馬の購入に使えます。虹のおまもり対象のなかには弱い馬もいますが、そこには明確な理由があります。
更新: 

おまもりの概要

史実馬をセリやセール以外の庭先取引で購入する場合、資金のほかにおまもりが必要となります。
おまもりには5種類(高価値から虹、金、銀、銅、緑)あり、現実世界での活躍をもとに要求される色が決まります。

最高ランクの虹のおまもりと交換する馬は活躍が約束されている有望な馬ですが、虹のおまもりの入手性は非常に低いためよく考えてから選びましょう。

所有馬の戦歴で各種お守りを入手できますが、虹色を使うような強力な馬でも1頭では虹のおまもりの回収はほぼ不可能なことにも注意です。

虹のおまもりが必要な馬

虹のおまもりが必要になる馬はおおまかに2種類に分かれます。

  1. 三冠馬など強い馬
  2. 強い馬の母系

三冠馬など強い馬

三冠を達成したディープインパクトなど目覚ましい活躍をした馬の能力は高く設定されていて、ゲームでも敵なしで資金集めや名声集めに貢献してくれます。


もちろん、三冠馬以外にも短距離で活躍した馬やオグリキャップなども対象です。

イベントの進行や海外牧場開設や自牧場の整備を行うための序盤の即戦力として、虹のおまもりをはたいてもお釣りがくるくらいの価値があります。

軌道に乗ってくると、あえて購入を避けて自家生産したオリジナルの競走馬でどこまで太刀打ちできるかもひとつの楽しみ方です。

強い馬の母系

上記の三冠馬などの虹対象となっている馬の母馬を購入するのにも虹のおまもりが必要になります。

母馬さえ自牧場でおさえておくと、虹級の史実馬が確実に手に入ることからおまもりコストが同等になっています。

そのため、弱い牝馬でも直子次第でコストが跳ね上がる場合が多々あります。
例えば2021年版では登場すらしていなかったケイティズハートは、直子のエフフォーリアの活躍により2022年版では虹馬として登場しています。

母系を獲得しておくと自家生産として強い史実馬を所持できるようになります。
自家生産するメリットは大きく2つあります。

  1. 早期から自牧場の設備で鍛えられる
  2. 生産者ランキングの賞金に加算される

生産者ランキング次第ではおまもりを回収しやすくなります。

虹馬の母の母も虹

母馬の母馬などファミリーラインの牝馬も同じく虹のお守りが必要になります。

例えば、メジロマックイーンでは母系を3代さかのぼったアサマユリまですべて虹牝馬となっています。

ファミリーラインのどこかの時点で購入しても虹のおまもりは1枚で済みます。
目的の子孫馬のためにできるだけ先祖から所持して牝系確立を目指してみてもよいでしょう。

有名馬の母馬ではないのに高いんだけど?

自身の能力もそこそこで、強力な史実馬の母馬ではないにも関わらず虹のおまもりを要求される牝馬もいます。

コストの増加はウィニングポストのスーパーホースシステムが影響しています。

スーパーホースとは?

スーパーホースシステムとは2022年以降の史実終了後の年代で、架空の強力な競走馬が産まれるシステムです。

スーパーホースが産まれる父母の組み合わせは設定で決まっていて、スーパーホースの交換にも各種おまもりが必要になります。

つまり、史実に虹級の活躍をした直子がいない牝馬でもスーパーホース次第で虹のおまもりが必要になる場合があります。

スーパーホースでコストが上がっている例

注意したい例の代表格としてテイエムプリキュアを挙げます。

自身も有馬記念や多数のG1を制するなど、競走馬としても優秀ですがほかの虹級の馬と比べると能力値は少し弱めです。


史実の直子も重賞が取れていませんが、虹級の架空馬「スタコラサッサ」の母馬として設定されているため、コストが上がっています。

テイエムプリキュアを購入するならスーパーホースの生産まで視野に入れましょう。

この記事が気に入ったら応援お願いします🙏
6
ツイート
LINE
情報技術ライター
nappa
好きなゲームジャンルはシミュレーション。 主にウマ娘の記事を作成しています。 記事以外にもゲーム用のwebツールを作ってキクシルで紹介しています。 ウマ娘因子計算ツール→https://faq.price-sale.com/qa/umamusume/0n9vQ3bY9Dff8sWUKQxu ウマ娘ガチャシミュレーションツール→https://faq.price-sale.com/qa/umamusume/h6WkwluY202XI2d3Ay3H