保健室での治療
バッドコンディション「練習ベタ」や「太り気味」になった場合、症状ごとにさまざまな悪影響を受けます。
保健室コマンドを医療すると早期に治療ができますが、確率によっては失敗してターンを無駄に消費することもあります。
本稿では保健室コマンドの成功と失敗の確率について検証しました。
何回まで失敗を許容できるか、育成をあきらめるかの指標としてご参考にしてください。
検証方法
メインメニューの「ウマ娘名鑑」からイベントを再生する機能を利用して検証します。
育成ウマ娘のイベント一覧より「保健室にて」を再生します。
バッドコンディションの種類に限らず治療イベントは「保健室にて」のみであることから、症状による確率の差はないとして扱います。
イベントを200回再生して成功と失敗をカウントして確率を求めます。
成功時には下記のように「良く休めた」とコメントが出ます。
逆に失敗時には下記のように「疲れが取れなかった」とコメントが出ます。
検証結果
検証の結果、保健室での治療成功率は約85%であることがわかりました。
成功と失敗の回数はそれぞれ次の通りです。
回数) | 確率 | |
---|---|---|
成功 | 174回 | 87.0% |
失敗 | 26回 | 13.0% |
上記はマルゼンスキーでイベントを再生した結果です。
キャラクターによる違いはある?
キャラクターによる違いがないかキャラクターをカレンチャンでも検証しました。
カレンチャンでの成功と失敗の再生回数は次のとおりです。
回数) | 確率 | |
---|---|---|
成功 | 169回 | 84.5% |
失敗 | 26回 | 15.5% |
マルゼンスキーの場合の確率と大きく違いがないことから、キャラクターによる治療成功率に違いはなく85%の確率でバッドコンディションを消化できます。
失敗率15%について
治療が失敗すると1ターンを無駄に消費してしまうため、失敗が重なるとあきらめてリセットするのも一手でしょう。
確率のイメージとしては、バッドコンディションを取得する確率ともあわせて10回の育成に1回生じるぐらいです。
さらに、2回連続で治療を失敗する確率(15%を2回引く確率)は約2%です。 実際の保健室コマンド実行するケースで考えると100回の育成で1回あるかないかの確率ですので、リセットしても問題ないでしょう。
絶対に回復させたい
確実に回復させるにはサポートカードをデッキに入れておくと良いでしょう。
2回目と4回目のお出かけイベントではバッドコンディションを100%回復させる効果があります。
駿川たづな(SSR) | 駿川たづな(R) |
---|---|