賢さについて
育成における賢さのメリット
高い評価を得やすい
トレーニングで賢さを選択することで、休憩回数が通常より少なくなり、賢さだけでなくスピードも伸びるため、最終的に高い評価を得やすくなります。
Sランクは厳しいですが、A〜B+ランクであれば安定して取ることができます。
他のトレーニングに比べて+3程スキルptが貰える
目標レース以外のレースにわざわざ出なくてもスキルptが貯まりやすく、最終的に多くのスキルを獲得可能になります。
また、トレーニングで補えなかったステータスも、スキルを取得することで補えるのも大きなメリットです。
レースに与える影響
スキル発動率が高くなる
賢さが高いと、レース中覚えさせたスキルの発動率が高くなります。
効果の高いスキルを多く発動させることができれば、それだけ安定したレース運びが可能です。
賢さ300では70%程度、400-500で80%程度、600以上で80-90%程度のスキル発動率と言われており、スキル発動率だけを考えると賢さ400-500が育成目標としては良いでしょう。
さらに、スタート時に出遅れることが少なくなります。また、賢さが高いウマ娘はコース取りや運びが上手くなるので、前のウマ娘にブロックされにククなります。その為、パワー不足も補えます。
「掛かり状態」になりにくい効果も
掛かり状態は必要以上に前へ進んでしまい、持久力を消費してしまう状態のことですが、賢さを上げることでレース中に掛かり状態になる可能性を抑えることができます。これは、ゲーム内のヘルプでもでも解説されています。
デメリット
勝利に直結するわけではない
メリットの多い賢さパラメータですが、5パラメータ中唯一、走りそのものには影響しないため、いくら賢かろうと相手の前に出られるだけの基礎パラメータが無ければ意味がありません。
他のステータスを上げにくい
賢さトレーニングでは同時にスピードとスキルPtが少し上がります。しかし、それ以外のステータスを上げることはできません。
スタミナやパワーが必要な場合は、スタミナスキルや加速スキルを習得して補う必要があります。
チーム競技場で勝ちにくい
スキル発動率や位置取りに関係する賢さですが、チーム競技場ではあまり強くありません。
チーム競技場ではスピード・スタミナ・パワーが特に重要とされており、賢さに特化した育成をしてもチーム競技場では勝ちにくい育成になります。
効率的に賢さをあげる方法
トレーニング
賢さ特化育成では、基本的に休憩せず賢さトレーニングで体力を回復させることが重要になります。賢さ育成で伸びない、スタミナやパワーで体力を消費し、かしこさで体力を回復させましょう。
ただ、賢さトレーニングだと5しか回復できないので一気に回復したい場合は休憩を選択しましょう。
サポートカード
メジロドーベル(SSR)
タイプ:賢さ
ポイント:賢さ友情回復量が完凸5の場合5になる。友情ボーナスが高く、賢さ練習に特化している。
セイウンスカイ(SSR)
タイプ:賢さ
ポイント:賢さタイプでありながらスピードボーナス2つ持ち。スピード強化としても優秀。
ユキノビジン(SSR)
ファインモーション(SSR)
タイプ:賢さ
ポイント:賢さ枠でトップクラスの練習性能。イベントで(練習上手◯)を習得可能。
イクノディクタス(SR)
タイプ:賢さ
ポイント:固有で賢さボーナスあり。完凸でスキルポイントボーナス獲得。