適正が合わないと?
ダートは適正が高いウマ娘は芝適正に比べると圧倒的に少ないです。
まず、適性が低いウマ娘をダートに無理やり出走させるとどのような影響があるか把握しましょう。
公式のヘルプからバ場適正の効果は次の通りの説明となっています。
つまり、ダート適正が低いまま出走するとパワーが下方修正されるということです。
パワーは加速力やラストスパートで重要となるためできるだけ下げたくないステータスであるため、適性が高い状態で出走させることを前提に考えた方が良いでしょう。
ちなみに、脚質適正(作戦)が低いと賢さ、距離適性が低いとスピードがうまく発揮できません。
候補ウマ娘
ダートにおススメのウマ娘を紹介します。
選考基準としてダート適正が高いことはもちろんですが、ダートは中距離までとなっていますので短距離、マイル、中距離の適正も考慮します。
最有力候補(スマートファルコン、ハルウララ)
元からダート適正が高いウマ娘です。
特にスマートファルコンは全ての距離適性が高くガチャで引けたらエースとなるでしょう。
スマートファルコンへの育成時に短距離因子を少しでも含められれば、全ての距離適性がAとなりダートレースのオールラウンダーとなります。
次点有力候補(エルコンドルパサー、タイキシャトル、オグリキャップ)
3人ともダート適正がBであるため、因子でAに補正しやすくなっています。
距離適性は程よくばらけていますので、チームメンバーで補いあえるように組み合わせを選定しましょう。
やり込み向け候補(マルゼンスキー)
マルゼンスキーはダート適正がDですがダート因子を意識して集めることによってAに補正することができます。
更に、距離適性が短距離:B、マイル:A、中距離:Bとなっています。
このままでも十分幅広い活躍が期待できますが、因子を1個ずつでも用意できるとオールラウンダーとなります。
因子の星合計(2代前までの6人のウマ娘の合計)と適性の上昇量は次の通りです。
星の数 | 上昇量 |
---|---|
1~3個 | 1段階 |
4~6個 | 2段階 |
7~9個 | 3段階 |
10個~15個 | 4段階 |
つまり、マルゼンスキーのダート適正をDからAにするには3段階の上昇が必要となるので、ダート因子の必要数は7個となります。
例として、マルゼンスキー以外の異なる2人のウマ娘でダート因子2がとれると、2代前をダート因子2を持つウマ娘で埋め尽くすと用意可能です。
更に、ダート因子2同士の親から短距離因子と中距離因子をそれぞれもつ子を作成してマルゼンスキーの継承元とするとダートのオールラウンダーとして継承できます。
一応だれでもダートAになれます
育成の試行回数をなどもとれる場合は、どのウマ娘でもダート因子Aになれます。
元がダート因子Gの場合、因子を星10個用意してもスタートすると適性はGからCとなります。
2年目、3年目の継承時にランダムでダート因子を2回継承できると適正はCからAとなります。
相当な運が必要となるため、よっぽどのこだわりがない場合は元の適正がD以上のウマ娘からの選択をおススメします。