ビコーペガサス(SSR)の概要
ビコーペガサス(SSR)はトレーニング効果アップの高さが特徴的なサポートカードです。
「トレーニング効果アップ」とは育成モードで一緒にトレーニングしたときに追加でステータスアップするサポート効果です。
完凸(5枚重ね)の場合、トレーニング効果アップは20%になります。
例えば友情トレーニング等でスピードが50上がるトレーニングなら、追加で10上がるボーナスされることになります。
SSRを5枚集めるのは難しい条件になりますが、固有ボーナスで5%とLv30時点で10%が付きます。
つまり、1枚だけしかなかってもトレーニング効果アップが15%つくため使いやすいカードとなっています。
ランカーの間でも人気上昇中の模様です。
スキル
条件が短距離のスキル
短距離系のスキルは回復、加速、デバフと多彩に取りそろえられています。
「短距離直線○」や「仕掛け準備」などは短距離レースならば位置や作戦に関係なく発動できる使いやすいものとなっています。
注意点としては発動時の位置が限定されるスキルが多いことです。
しかも、条件が「先頭」、「前の方」、「後ろの方」とバラバラでそれぞれ発動するためには作戦が異なってしまうことが難点です。
対策としては発動条件が「後ろの方」が多めにあるため短距離の差し用に育成すると良いでしょう。
もしくは継承で逃げ、先行、差しの適性を上げておいてヒントの習得状況で最終作戦を変更することも有効です。
さらには、ビコーペガサスの役割はトレーニング効果アップの高さのみに期待してスキルはおまけ程度と割り切ってしまうのもありです。
スキル | 効果 |
---|---|
レース中盤でゴールに向けて準備を少し整える | |
レース中盤に後ろの方だとわずかに疲れにくくなる | |
レース中盤に後ろの方だとわずかにスパートしやすくなる | |
レース序盤に後ろの方にいると前方のウマ娘がわずかに焦る | |
直線で速度が僅かに上る | |
レース中盤に前の方にいると抜かしやすくなる |
条件がマイルのスキル
マイル向けも少し所持していますが、短距離系を狙っている場合は抽選の邪魔になるのでマイナスポイントとなります。
スキル | 効果 |
---|---|
レース序盤に先頭だとわずかに差を広げやすくなる | |
レース終盤に後ろの方だと追い抜く力がわずかに上がる |
その他
スキル | 効果 |
---|---|
枠番が6~8のレースが少し得意になる |
サポートボーナス
固有ボーナスも含めた1枚時(Lv30)と5枚時(Lv50)のサポートボーナスは次の表のとおりです。
サポート内容 | 1枚(Lv30) | 5枚(Lv50) |
---|---|---|
友情ボーナス | 20% | 25% |
スピードボーナス | 0 | 1 |
トレーニング効果アップ | 15% | 20% |
初期スピードアップ | 25 | 35 |
初期絆ゲージアップ | 0 | 30 |
レースボーナス | 5% | 10% |
ファン数ボーナス | 15% | 20% |
得意率アップ | 40 | 55 |
トレーニング効果アップの高さの他はファン数ボーナスが高さが魅力的です。
少ないレース数での育成計画やハルウララの特殊二つ名への挑戦での活躍が期待できます。
初期絆ゲージアップについては1枚時に0となっているため、友情トレーニング発生まで時間がかかる点に注意したいところです。
対策としては得意率アップに注目すると高めになっているため、他のスピード担当で初期絆ゲージアップが高いサポートカードを組み合わせることをおススメします。
他のサポートの友情トレーニングが発生しているときにもビコーペガサスがトレーニングに参加する確率が高めであるため、効果アップボーナスを獲得しつつ絆ゲージを貯められます。