本稿ではメジロマックイーンの育成モードのポイントを解説します。
メジロマックイーン育成のポイント
特に押さえておきたいポイントは次の3つです。
- 作戦は「逃げ」がおススメ
- 目標2(ファン3000人)が鬼門
- 長距離レースが多い
それぞれのポイントについて詳細を解説します。
ポイント1.「逃げ」は固有スキルが発動しやすい
メジロマックイーンの作戦を「逃げ」にすると固有スキルが発動しやすくなります。
また、他のウマ娘にも当てはまることですが育成中のレースの安定性も「逃げ」のほうが増します。
逃げで運用する場合は、もともとの逃げ適正がBであるため継承でAにしましょう。
ポイント2.目標2でゲームオーバーにならないために
目標2(メイクデビュー後)は「ファンを3000人集める」ことですが、強いメジロマックイーンを目指すほどこの目標が鬼門となってきます。
なぜ難しいのか?
難しい理由は目標のファン数が絶妙な数であるためです。
直前のメイクデビューで1位を取れていたとすると、残りのファン数は重賞を1回優勝すると届く範囲になります。
育成効率のためにもなるべくステータスアップが大きいG1に出場させて目標を達成させたいところです。
しかし、目標期限までにメジロマックイーンが出場できるG1レースは「ホープフルステークス」のみで期限ギリギリの最終ターンになります。
育成状態に自信があっても運次第では負けてしまい、目標達成できずにゲームオーバーとなります。
目標レースではないため「目覚まし時計」が使えないことも難易度を上げています。
序盤で育成が終了し、ランクがEなど非常に低くなるこの現象を「メジロマックEーン」と呼ばれているほどしばしば起こるため注意しましょう。
対策
対策としては、作戦を前節で紹介したように「逃げ」にすると勝率が安定し避けやすくなります。
他には初期の絆ゲージが高いサポートカードをデッキに入れると早期に友情トレーニングができ、ホープフルまでにステータスを十分に上げられます。
根本的に安定性を求めるならばG3の「京都ジュニアステークス」でファン稼ぎすることもおススメです。
京都ジュニアは期限の3ターン前に開催されるため、仮に負けてもホープフルでリカバリーできます。
さらに不安な場合は直後のターンの「エリカ賞」(pre-open)に出場するのも一手です。
ポイント3.長距離レースに備えてスタミナ強化
目標レースには2つの長距離レースが設定されています。
一番早い時期に開催されるのは2年目10月の菊花賞です。
距離は3000mでスタミナは550程度を目安に鍛えておきたいところです。
おススメサポート
メジロマックイーンの育成で相性が良いサポートカードをご紹介します。
サポートカード | 特徴 |
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逃げスキルが豊富でヒントレベルが高い レアスキルは序盤で先頭が取りやすくなる「先手必勝」 | |
スキルは活用できないが練習効果が高い 根性ボーナスがつくスタミナ枠 | |
逃げと長距離向きのスキル持ち レアスキル「脱出術」は発動しやすい | |
1凸からスピードボーナスが2も付く スキルは逃げ専用はなく、長距離向け | |
逃げスキルが豊富なスタミナ枠 配布型で完凸しやすい |
イベント
秋シニア3冠を達成すると隠しイベントが発生してステータスがアップします。
イベント | 効果 |
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秋のお祝いに | スピード+15 スタミナ+15 根性+15 スキルPt+15 |
秋シニア3冠は「天皇賞(秋)」、「ジャパンカップ」、「有馬記念」の3つのレースで優勝することを示します。
天皇賞(秋)のみ目標レースに組み込まれていますので、3年目の11月、12月の後半に忘れずに残りのレースに出走しましょう。