ウマネスト キングヘイローの特徴
ウマネストのキングヘイロー(SSR)はパワー育成がしやすくなるサポートカードです。
基本性能としてトレーニング効果と得意率が高いことが長所ですが、それに加えてイベントでのパワー上昇が多いことも注目点です。
スキルは短距離用に特化しています。
短距離レースに対して発動条件が特殊なものばかりですが、それについても本稿で説明します。
スキル
スキルは短距離用に特化していますが、発動条件が後ろの方にいることが大部分を占めます。
所持スキル
「コーナー回復◯」は発動条件がなく使いやすいスキルです。
緑スキルは「良バ場○」と「曇りの日○」はチャンピオンズミーティングの条件次第では使えるでしょう。
スキル | 効果 |
---|---|
レース終盤に後ろの方だとわずかにスパートしやすくなる<短距離> | |
無駄のないコーナリングで持久力がわずかに回復する | |
レース中盤に後ろの方だとわずかに疲れにくくなる<短距離> | |
枠番が6〜8のレースが少し得意になる | |
「良」のバ場状態が少し得意になる | |
曇りの日のレースが少し得意になる |
イベント習得スキル
レアスキル「電撃の煌めき」は短距離用のスキルですが、発動条件が特殊となっています。
レース終盤に後ろの方に位置することが条件ですが、短距離では終盤からの決着が早いため「差し」や「追い込み」はあまり選ばれていません。
スキル | 効果 |
---|---|
レース終盤に後ろの方だとスパートしやすくなる<短距離> | |
ラストスパートで速度がわずかに上がる | |
レース終盤に後ろの方だとわずかにスパートしやすくなる<短距離> |
スキルを上手く発動させるには?
条件付きのスキルは短距離のレースで、中盤と終盤に「後ろの方にいる」と発動します。
「後ろの方にいる」とは順位が下位50%以下であることを示します。
そのため「差し」はもちろんのこと「先行」でも十分にキングヘイローのスキルを活かすことができます。
ここで、上位陣の短距離の脚質がどのようになっているか確認してみましょう。
脚質 | 割合 |
---|---|
逃げ | 30.3% |
先行 | 48.0% |
差し | 21.3% |
追い込み | 0.3% |
逃げが3割を占めて、先行が約5割を占めています。
すなわち逃げと先行の上位20%で順位の上位半分を占めて、先行の半分以上と差しが下位順位となり発動条件を満たします。
このことから、短距離の先行を選んでいても「電撃の煌めき」などのスキルを有効活用できます。
さらに、自チームの残り2人を「逃げ」や「先行」で中盤から抜け出すスキル構成としていると、順位を調整しやすくなります。
サポート効果
サポートボーナスは次の通りです。
Lv30になるとここからさらに固有ボーナスとして、友情ボーナス+10%、得意率アップ20が付きます。
サポート | Lv30(1枚) | Lv50(5枚) |
---|---|---|
友情ボーナス | 25% | 30% |
トレーニング効果 | 5% | 10% |
初期絆ゲージ | 15 | 20 |
ヒントLv | 2 | 3 |
ヒント発生率 | 40% | 50% |
得意率 | 35 | 50 |
パワーボーナス | - | 1 |
初期パワー | - | 30 |
最終的に友情ボーナスは40%、得意率は70のボーナス効果となるため、他のサポートカードと比べてパワーの育成効果は圧倒的な高さとなります。
おススメ育成ウマ娘
パワートレーニングの効果が高いため短距離、マイルで欲しくなるカードです。
最善はスキルをすべて活かせる短距離の差し、次点で先行となりますが、スキルを諦めて差し引くとしてもパワーの上昇率は魅力的です。
タイキシャトルや因子を継承したエアグルーヴの育成での活用がおススメです。
ウマ娘 | 短距離 | 先行 | 差し |
---|---|---|---|
A | A | E | |
C | A | A | |
A | A | E | |
D | B | C |