相性とは
相性は育成開始時の継承選択画面で確認できます。
相性の評価は△<○<◎の三段階で評価されて表示されます。
相性が良いほど継承効率が良くなりステータスやスキルヒントが得やすくなります。
因子の獲得に関しては相性との相関性はみられません。
相性を良くするメリット
相性が良くなるほど継承時に一部の因子が発動する確率が良くなります。
因子のうち青色(ステータス)因子は相性関係なく固定値となっています。
青以外の緑、ピンク、白の因子は相性と★の数で上昇値は継承確率が上がります。
相性を良くする方法
相性はウマ娘同士で固定値が設定されています。
固定値はアニメやゲームで設定されている寮の割り振りや学年、モデルとなった競走馬のレース成績が影響して計算されている内部データです。
内部データを計算する必要は気にすることなく、こちらのツールでは育成したいウマ娘を選択すると相性の良い順にソートして出力をしてくれます。
計算式
次のような継承の場合、内部でどのような計算になっているか解説します。
継承先と親、親の親の関係は以下の通りです。
計算は4ステップと考えてください。
①継承先(育成するウマ娘)と親の相性を計算
②親同士の相性を計算
親同士の相性も考慮されています。
継承先と親それぞれの相性が良い場合、親同士の相性が良い確率も高い傾向にあります。
③継承先のウマ娘と親の親との相性を計算
相性が良いもの同士は数人でグループとなる傾向があります。
継承先と親と2代前の親が相性が良ければ、いずれも継承先と相性が良い可能性が高いです。
④親と親の親のレースボーナスを計算
同じレースを勝つことでボーナスが付きます。
これを利用して他のウマ娘と相性が芳しくないウマ娘の相性を◎も可能となります。
その場合出場レースを6回の育成にわたり計画する必要があります。
計算方法まとめ
以上をまとめると、相性値は以下の通りに計算されます。
加算式であることから、やりこみ要素としては④の重賞レースボーナスを稼ぐことで片方の親だけで相性◎を達成できるパターンもあります。
ハルウララを相性◎にするには?
モデルとなった競走馬の成績からハルウララはどのウマ娘とも相性が良くありません。
固定値だけではどのような組み合わせでも◎になりませんが、重賞レースボーナスを稼ぐことにより◎も可能となります。
その具体例をご紹介します。
比較的相性の良いサクラバクシンオー、タイキシャトル、ミホノブルボンを継承元とします。
下記の組み合わせについて、重賞ボーナスとして全員が同じレースを20種類以上勝利すると相性◎となります。
親 | 親の親1 | 親の親2 |
---|---|---|
サクラバクシンオー | タイキシャトル | ミホノブルボン |
タイキシャトル | サクラバクシンオー | ミホノブルボン |